『カムカムエヴリバディ』アニーは何者? 「回転焼き早く食べて!」と興奮の声
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「2001-2003」(第104回)が29日に放送され、ひなた(川栄李奈)が来日しているハリウッドの制作チームに回転焼きを差し入れようとする姿が描かれると、ネット上には「アニーさんに食べてほしい!」「早く食べて!」といった声が多数寄せられた。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 ハリウッドからのオファーを断る虚無蔵(松重豊)
ひなたは、かつての恋人・五十嵐(本郷奏多)と再会したことを、なぜか母・るい(深津絵里)に話すことができないでいた。複雑な感情を抱えたままオーディション最終日を迎えたひなた。最終日のオーディションが終わると、キャステイング・ディレクターのアニー・ヒラカワ(森山良子)から「どうかした?」と声をかけられ「オーディションの間、少しうわの空だったから…」と心配される。ひなたは、自分のことを気遣ってくれるアニーに、かつての恋人に思いがけず再会したことを打ち明ける。
その翌日の朝。るいはひなたに回転焼きをハリウッドの映画制作チームに差し入れることを提案。ひなたは差し入れの回転焼きを持って映画村の道場に向かうと、そこには稽古中の虚無蔵(松重豊)の姿が。さらにそこへアニーも現れると、アニーは虚無蔵をハリウッド映画のキャストとして推薦したいと訴える。しかし、虚無蔵は頑としてその申し出を拒否するのだった…。
虚無蔵とアニーが通訳のひなたを介して言葉を交わしている一方で、差し入れの回転焼きとアニーは“ニアミス”状態に。ネット上には「大月の回転焼きを早くアニーさんに食べてほしい!」「とりあえず回転焼き食べて…」「アニーさん、回転焼きを早く食べて!」などの声が相次いだ。
現在、ネット上ではアニーとるい、ひなた親子の関係性について、さまざまな考察が寄せられている。そんな中、大きな手がかりとなりそうな回転焼きとアニーが急接近している状況に対して「これは“繋がる”予感」「回転焼きを食べた時のアニーさんのリアクションが早く見たい!」「回転焼き食べて何思うかな?アニーさん」といった期待も集まっている。