『カムカムエヴリバディ』アニーの全力疾走 ひなたも視聴者も驚き「鍛え方が違う」

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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「2003-2025」(第110回)が6日に放送され、岡山へやってきたアニー(森山良子)をひなた(川栄李奈)が走って追いかけるという展開に。全力疾走するアニーの姿が描かれると、ネット上には「まて!!とまれ!!」「健脚すぎる」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 アニー、再び来日
ゲストとしてラジオ出演していたアニーはそれまでの英語とは一転、日本語で本当の経歴や離ればなれとなった娘への思いを岡山なまりで打ち明けながら「るい…」と呼びかける。
るいとアニーを引き合わせるために、ひなたは「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」会場の岡山から大阪へ急行。アニーが飛行機でアメリカへ戻ると聞いたひなたは空港へ向かうものの、そこにはもうアニーの姿はない。
ひなたが肩を落として岡山へ戻ると、コンサート会場の前には1人でたたずむアニーの姿が。ひなたが「おばあちゃん!」と声を上げると、アニーは振り返ってひなたを見て、そのまま走り出してしまう。その場を逃げ出すアニーを「待って! おばあちゃん!」と追いかけるひなた。会場前から離れて商店街に入っても、ひなたはなかなかアニーに追い付けない。ひなたは追いかけながら思わず「おばあちゃん…。鍛え方が違う…」とつぶやく。
るいとの対面を目前に逃げ出したアニーに対して、ネット上には「まて!!とまれ!!」「ここまで来て逃げないでよ」「頼む逃げちゃダメよ」などの声が相次ぎ、さらにまったくひなたが追いつけない様子にも「鍛え方が違う!確かにッ」「めっちゃ逃げるやん」「体力半端ない!!」といったコメントも集まった。
追いかけてくるひなたを振り切り、1人で神社にたどり着いたアニーがその場に倒れ込んだところで第110回が幕を下ろすと「すごい脚力だなアニーよ」「健脚すぎる」「足もだけど心臓強すぎるよ」などの声も上がっていた。