『ナンバMG5』柴犬・松の声の正体が話題 クレジットは「?????」
俳優の間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が放送され、主人公の愛犬・松の“渋い声”に「イケボ」「声が良すぎる」などの声が集まった。
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本作は、小沢としおによる人気漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』を実写化した青春コメディ。フジテレビ系ドラマ初主演にして地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる間宮が“脱ヤンキー”を決意する主人公・難破剛を演じる。
第1話の中盤、剛(間宮)の妹・吟子(原菜乃華)が難破家の愛犬・松を散歩させている。そこを偶然、トレードマークの特攻服を脱ぎ標準の学生服を来た剛が通りかかる。剛のことを“アニキ”と慕う松は「アニキの匂い!」と心の中でつぶやくが、目の前を通り過ぎた学生服姿の高校生が剛であることに気付かず「ん? アニキ? アニキ…じゃねぇな…」とポツリ。
その翌朝、松は特攻服姿で学校へ向かう剛の後をこっそりとつけていく。松は途中の公園で学生服に着替えた剛を目撃してしまい「クソっ! 何がどうなってやがる!」と言い放つ。
その後も第1話では、松が心の中で人間の言葉を話しながら、アニキこと剛の奇妙な“二重生活”の真相に迫ろうとほん走する。放送中からネット上には、松の活躍ぶりについて「かわいすぎてしんどい」「松かわいすぎ問題」「このドラマの推しは松」などの声が続出。その一方で、愛らしいたたずまいとギャップのある渋い声に対しても「犬がイケボなの草」「松、いい声だな…」「松の声が良すぎる」といったコメントが相次いだ。
ネット上には松の声の主についてさまざまな声が寄せられるが、エンディングのタイトルクレジットでは“松の声 ?????”となっていた。第1話の序盤で、津田健次郎のポスターが映るシーンもあったことから、松の声について「ツダケンさんじゃないの?笑」「あの声はどー考えてもツダケン」「完全に津田さんなんよ」などの推測も集まっていた。