AKB48・柏木由紀、自身のデビュー時に新加入の17期生は「まだ生まれていない」と驚き
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AKB48の柏木由紀が、4日、都内で行われたAKB48の第17期生お披露目会にグループ総監督の向井地美音、村山彩希、新メンバー11名とともに出席。「私がAKBに入ったとき、まだ生まれていない子とかもいよいよ入ってきた」と自虐トークで報道陣を笑わせた。
【写真】AKB48新メンバーが加入！ 17期生・11名のソロショット
第17期生オーディションは、昨年12月15日より募集を開始。今回は新メンバー（研究生）となる17期生、平田侑希（ひらた・ゆき）、不袋百椛、正鋳真優（まさい・まゆう）、水島美結（みずしま・みゆう）、山崎（﨑）空（やまざき・そら）、太田有紀（おおた・ゆき）、小濱心音（こはま・ここね）、佐藤綺星（さとう・あいり）、橋本恵理子（はしもと・えりこ）、長谷川新奈（はせがわ・にいな）、畠山希美（はたけやま・のぞみ）の11名がお披露目された。
第3期メンバーとしてAKB48に加入し、現在30歳の柏木。アイドルを長く続けていくためのコツを問われて「私は15年目。私も（新メンバーの）皆と同じでアイドルがすごい好きで、アイドルになりたいなと思って入ってきた。意外と、目標を決めすぎないというか、『これをやりたい、絶対やるぞ！』となると、そこに向かってがんばるのは大事だけど、うまくいかないことも多い。私はなんとなく、楽しいことを楽しんでやってれば、気づいたらここまでになる。皆にも日々を楽しんでもらいたい」と新メンバーにエールを送った。
在籍メンバーでは柏木の次が12期生であることに触れて「私がAKBに入ったとき、まだ生まれていない子とかもいよいよ入ってきた（笑）。今のところまだ…共通の会話が1個も見つけられていない」と自虐。「同じグループに入ってきてくれたからには…15年差はありますけど、仲良く、同じメンバーとして活動していきたいです」と話した。
さらに、新メンバーは自分の娘みたいなものかと問われて柏木は「妹くらいでもいいですか!?」と失笑。「まぁ、お母さんでもお姉ちゃんでも先輩でも、何でもいい。気軽に話しかけてきてほしい」と呼びかけた。
隣にいた14歳の新メンバー・畠山は、柏木について「お世辞とかじゃなくて、本当にお若く見える。テレビの画面で見るよりも、生で見ないと後悔するくらい（きれい）、という意味でビックリしています」と大先輩をヨイショ。柏木の大笑いを誘った。
その後、MCから柏木は活動16年目だと訂正されて「えっ!? ウソッ!? サバ読んでた！」と驚き、報道陣を笑わせた。
