『やんごとなき一族』“大介”渡邊圭祐と“リツコ”松本妃代の決断に「すごく切ない」「辛い」の声
関連 :
女優の土屋太鳳が主演するドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が5日に放送。深山家三男の大介(渡邊圭祐)と妻・リツコ(松本妃代)の決断に「すごく切ない」「辛かった」などの反響が集まっている。
【写真】『やんごとなき一族』第3話 大介(渡邊圭祐)たちの決断を佐都(土屋太鳳)も応援
こやまゆかりの同名漫画(講談社「Kiss」連載中)を実写化する本作は、庶民の家庭から上流社会の一家・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。
健太は圭一(石橋凌)から大きなプロジェクトを任されていた。しかしそんな中、三男の大介はリツコからの束縛に耐えられず、リツコと離婚したいと言い出す。リツコは大介を思いながらも、浮気を繰り返す大介に腹を立て、寂しさを募らせていた。
その後、気持ちを整理したリツコは、家族の前で「私、離婚します」と宣言。自分たちの結婚は家のための結婚だったといい「愛のない結婚生活のせいで、大介さんもずっと辛かったと思います」と口にする。大介はリツコに「俺の人生は全部親父が支配してる。だからいつからか投げやりになってた。リツコとの結婚もそう。何度も逃げて何度も傷つけて本当にごめん」と謝罪。そして圭一たちに「お互いに幸せになれる道を歩いていきたい。俺もリツコも自分の力で生きていく。だから、俺たちの離婚を認めてください」と頭を下げる。
圭一とリツコの父は認めないが、佐都と健太はリツコと大介の決断を応援する、と話す。それでも圭一は「ここはそんな甘い世界じゃない」と認めず、大介は「もう親父の許可はいらない。これは、俺たちの独立宣言だから」といい、リツコと家から出ていく。
圭一は健太をプロジェクトから外すと宣言。そして佐都には「健太の足を引っ張るなと言ったろう。やはりお前は健太の隣にいるべき人間ではない。出ていけ。二度と深山家に顔を見せるな」と怒鳴るのだった。
リツコと大介の別れに視聴者からは「辛かった」「リツコ切なかった」「独立宣言かっこよかった」「すごく切ない回だった」などの声が続出。また、「大介とリツコには幸せになってほしい」「2人に幸せな未来が訪れますように」「お互いに幸せな人生を歩めますように」など、2人の幸せを願う声も多く寄せられている。