鈴木もぐら、名字5回変わる壮絶人生 1人目の父親に唯一教わったのは「スロットの目押し」
お笑いコンビ・空気階段が23日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜22時)に出演。鈴木もぐらが、これまで名字が5度変わったという自身の半生を振り返った。
【写真】もぐらは百面相 かたまりはクールに 対照的な空気階段のインタビューフォト
番組には空気階段の2人がゲスト出演し、これまでの人生をしゃべくりメンバーと共に振り返っていった。
自身の半生を振り返る中で、もぐらは「名字が5回変わってまして…」と切り出すと、スタジオで驚きの声があがった。最初の父親の姓である白鳥から、離婚した母親の旧姓(鈴木)になり、そこから再婚相手の宇井、そして再度離婚した母親の旧姓に戻り、現在は自身が結婚して妻の姓(非公表)になっているという。
さらに、父親のキャラクターも強烈だったようで、「1人目の親父は本当にギャンブルが大好き」「唯一教えてもらったのがスロットの目押し」だと明かして、スタジオで笑いが起きる。
1人目の父親との思い出として、もぐらはわずか5歳の頃に「フィリピンパブ」によく連れていかれていたと回想。店ではたびたび父親から「『おどるポンポコリン』を歌え」と指示を受けて、歌うと他のテーブルの女性が近づいてきて「かわいい! かわいい!」と言ってくれたのだとか。のちにその話を聞いた母親には「それはな、他のテーブルの女の子を自分のテーブルに呼ぶために使われていたんだバカ野郎」と父親に利用されていたことを諭されたと明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
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