『金田一少年の事件簿』第5話 閉鎖された病院での肝試しで殺人事件が起こる
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第5話が今夜29日に放送。閉鎖された病院での肝試しで殺人事件が起こる。
【写真】『金田一少年の事件簿』第5話 「トイレの花子さん殺人事件」
『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマ。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
■第5話あらすじ
佐木(岩崎大昇)が、親戚のやっている民宿に一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)を連れて行った。民宿には、合宿中の美大生が4人いて、一達は肝試しに誘われる。
二人の仲を近づけようとする佐木は、いい機会だと一をけしかけて参加することに。肝試しの舞台は、30年前に閉鎖された病院。そのトイレには、入院患者だった少女『花子』の霊がいて、声をかけた者は殺されるという怪談があった。
ルールは、10分間隔でそれぞれが女子トイレの奥にある花子さんの個室へと向かい、「花子さん遊びましょう」と言った後、缶の中のピンポン球を取ってくるというもの。クジの順番通りに肝試しは進むが、最後に出発した伊能(中川大輔)が帰って来ない。
伊能は、高圧的な態度で鳴沢(小野寺晃良)を振り回していたほか、恋人だった真紀(田辺桃子)をめぐり獅子島(篠原悠伸)とは三角関係だった。
トイレの床に花子さんの墓まで続く血の跡があったが、それはインクだと判明し、脅かすのが好きな伊能のイタズラだと思う一同。しかし翌朝、伊能の死体が発見される。通り魔の犯行が疑われる中、一は、花子さんの亡霊の影に隠れた狡猾な殺人犯がこの中にいると睨む。
日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。