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藤原竜也&石丸幹二&向井理が大人“ハリー”に 舞台『ハリーポッター』役ビジュアル解禁

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舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本オリジナルキャスト扮装写真
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本オリジナルキャスト扮装写真(C)TBS/ホリプロ

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藤原竜也

石丸幹二

向井理

 7月8日に開幕する、映画『ハリー・ポッター』シリーズの主人公・ハリーの19年後を描く舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。このたび、同作で大人になったハリーをトリプルキャストで演じる、藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人が、それぞれキャラクターの衣装を身にまといポーズをとる姿を収めたビジュアルが解禁された。

【写真】藤原竜也&石丸幹二&向井理、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ビジュアル

 シリーズ原作者であるJ.K.ローリングが原案を務めた本作の舞台は、小説の最終巻の19年後。「家族、愛、喪失」をテーマに、父になったハリー・ポッター(藤原/石丸/向井)の姿を描く。

 初演は2016年のロンドン。大ヒットを記録後、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で上演され、あたかも目のまで魔法が繰り広げられているかのような演出、作品世界に引き込むストーリー展開で世界中の観客を魅了し続けている。アジアとしては初、世界では7番目の上演となる東京公演は、厳しいオーディションを勝ち抜いた日本人キャストでの上演となる。

 ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件が相次ぎ、人々を不安にさせていた。

 魔法省で働くハリー・ポッターはいまや3人の子の父親。今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。一方、幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。

 そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった! 2人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が加速していく…。

 今回解禁されたのは、藤原竜也、石丸幹二、向井理のトリプルキャストが、それぞれキャラクターの衣装を身に付けた姿を収めたビジュアル。5月中旬に、連日の稽古の合間をぬって撮影された。実際の舞台上の衣装で、役になりきってポーズを決める各キャストの姿が、舞台への期待を高める。

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、東京・TBS赤坂ACTシアターにて、6月16日からプレビュー公演、7月8日から本公演。

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