米津玄師、『GINZA』7月号の表紙に初登場 テーマは「居心地のよい場所」
ミュージシャンの米津玄師が、6月10日発売の「GINZA」7月号(マガジンハウス)の表紙に登場する。米津が女性ファッション誌の表紙を飾るのは初めて。
【写真】米津玄師が登場する『GINZA』7月号・中ページ
最新シングル「M八七」が映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として映画と共に大ヒット中の米津。同誌では表紙に加え、中面で「居心地のよい場所」をテーマにしたファッションシューティング、そしてインタビューで、「創作活動の源となる、居心地のよい空間」や「クリエイションを掻き立てるもの」、「仮想空間での大切な場所」について語った。
インタビューで米津は「居場所は自分で見つけるしかなくて。他人がどうこうできるわけではないので、ちょっとでもいいから外に目を向けてみることが重要なのではないでしょうか。何かに影響を受け、自分にとって心地いい生活を作っていくために、いろいろな人の話を聞くことは、ものすごく大切なんじゃないかなとは思いますね」と話している。
加えて、「米津玄師を捉えるクリエイターの証言」として、写真家の小浪次郎、映像作家の山田智和、映像監督の奥山由之のインタビューも掲載されており、米津玄師を多角的に描いた12ページに渡るボリューム十分の内容になっている。
「GINZA」7月号は、マガジンハウスより6月10日発売。特別定価860円。