『ゴルゴ13』スピンオフ第2弾連載スタート 主人公はGの遺伝子を持つ少女
さいとう・たかをさんによる漫画『ゴルゴ13』の新たなスピンオフを描く新シリーズ『Gの遺伝子 少女ファネット』が、7月15日発売の「ビッグコミック」8月増刊号(小学館)より連載スタートした。
【写真】ゴルゴ13が信頼する銃器職人デイブ&スピンオフ作中カット
本作は、シリーズ累計発行部数3億部を突破し、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された国民的劇画『ゴルゴ13』の新たなスピンオフ作品。
新シリーズの主人公は、ゴルゴの遺伝子を持つ少女・ファネット。才色兼備で類いまれな身体能力を持ち、狙撃の腕はオリンピック級の少女が活躍する。
9月30日には、初のスピンオフ作品『銃器職人(ガンスミス)・デイブ』のコミックスも発売される。原作者・さいとうさんが最後に手がけた新連載で、長年ゴルゴの狙撃を銃の改造とメンテナンスで支え続けたデイブを主人公に、大きな話題を呼んだ作品だ。定価は770円(税込)。
これを記念し、『ゴルゴ13』本編でのデイブ登場回のベストセレクション『デイブ・マッカートニーの仕事』も9月12日に発売される。定価は1100円(税込)。
『ゴルゴ13』新シリーズ『Gの遺伝子 少女ファネット』は、7月15日発売「ビッグコミック」8月増刊号より連載開始。