ティモンディ高岸、プロ野球選手に! “豪華すぎるチームメイト”も話題
お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行が19日、プロ野球独立リーグ「栃木ゴールデンブレーブス」に投手として入団したことが球団公式ツイッターから発表された。
【動画】ティモンディ・高岸、二刀流も「やればできる!」
19日の昼前、球団公式ツイッターが「【新入団選手のお知らせ】」とユニフォーム姿で満面の笑みを浮かべる高岸のソロショットを投稿。投稿によると、背番号は16で、ポジションは投手。加えて、彼の生年月日や出身地などの情報がまとめられている。
愛媛県出身の高岸は、高校野球の名門校・済美高等学校出身で、在学中は野球部に所属。東洋大学に進学し野球を続けていたものの、ケガのために断念。その後は済美高校野球部で出会っていた前田裕太とティモンディを結成し、芸能界デビュー。2021年には始球式で芸能人歴代最速の142kmを記録していた。
球団から高岸の入団が報告された19日の午後にはユニフォーム姿の高岸の姿を収めた動画も投稿され、その中で高岸は「ぜひみなさんも球場に足を運んでいただいて、熱く! 楽しい! 野球観戦! そして、元気になって、夢に向かって走り出していきましょう」と熱弁。さらにおなじみのフレーズを引用しつつ「栃木のみんななら…やればできる!」とファンにメッセージを贈っている。
高岸の栃木ゴールデンブレーブス入団に、ファンからは「えっ、マジで!?」「芸人と二刀流?」などの驚きの声や「入団おめでとうございます」「栃木に来てくれてありがとう!」「やればできる!を体現した高岸くん凄い」といった祝福が相次いでいる。また相方の前田もツイッター上で相方の入団に「高岸がとうとうプロ野球選手となりました」とコメントを寄せている。
さらに、高岸のチームメートとなるブレーブスの監督・メンバーも話題に。監督を務める元読売ジャイアンツの寺内崇幸をはじめ、元大リーガーの川﨑宗則や、投手兼投手コーチには元千葉ロッテマリーンズなどでプレーした成瀬善久、元北海道日本ハムファイターズなどでプレーした吉川光夫らタイトルホルダー、そのほかにも飯原誉士、黒羽根利規などNPB出身の選手が複数人所属する。
この点に注目するファンからは、「ムネリンもいるし高岸もいるの豪華すぎるよねぇ…」「寺内、黒羽根、飯原、成瀬、吉川、川崎、高岸って豪華過ぎないか」「高岸が投げて後ろをムネリンが守ってるってどんだけ豪華な世界なん」といった声がツイッター上に寄せられていた。
引用:
『栃木ゴールデンブレーブス』公式インスタグラム(@tochigi_gb)
「ティモンディ 前田裕太」ツイッター(@TimonD_Maeda)
会見終了後 #高岸宏行 選手から、
— 栃木ゴールデンブレーブス(公式) (@tochigi_gb) July 19, 2022
いつも応援して下さっている
ファンの皆様へ、
入団のメッセージ????が届きました✨#信念#栃木ゴールデンブレーブス pic.twitter.com/OVFOChAxup