『テッパチ!』“宙”町田啓太&“馬場”佐野勇斗がグータッチ 馬場の優しさに「最高のバディ」の声
関連 :
俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第5話が3日に放送。宙(町田)と馬場(佐野勇斗)のバディ感や、馬場のさりげない優しさに反響が集まっている。
【写真】『テッパチ!』第5話 まとまりが出てきた宙(町田啓太)たち
ある休日、馬場は宙のことを自分の実家に誘う。馬場の実家で、馬場と母親の2ショット写真を見た宙は「母親か…」とポツリ。以前、宙が「家族なんかいねぇよ」と話していたことを聞いていた馬場は、宙の母親のことを尋ねる。宙は馬場に、母はシングルマザーで、その後再婚したのだと打ち明け「新しい幸せゲットしてんだからマジ最強だろ?」と笑う。馬場が、母には自衛隊員になるという話をしたのかと聞くと宙は「いちいち言うわけねぇだろ」と答えた。
その後、馬場に家で家族の優しさに触れた宙は、自分の母親のことを思い出していた。馬場の家からの帰り道、宙は馬場に先に帰るように伝え、母親の家を訪れる。すると、母親は新しい夫と、子どもと一緒にちょうど家に帰ってきたところだった。
宙に気づいた母親は、驚いた表情を浮かべ、宙が近づこうとすると「どうしてここに?」と尋ねる。その言葉を聞いた宙は足早にその場を去る。一人でとぼとぼと帰り道を歩いていると、途中で馬場が宙のことを待っていた。馬場は「一緒に帰ろう。一人で帰るのなんか寂しくてさ」と笑う。
宙は「馬場がそう言うならしゃあねえな」とうなずき、2人はグータッチ。宙は「そっかそっか。俺がいなくてそんなに寂しかったか」と馬場の肩をバンバンと叩き、2人は笑いながら一緒に帰るのだった。
宙が母親に会いに行くも、何もできなかった場面に視聴者からは「胸がいたくなる」「切なかった」「つらい…」などの声が続出。その後、馬場が宙のことを待っており、一緒に帰るという展開には「最高のバディ」「馬場くんがいい人すぎて」「大天使馬場様」「馬場くんの優しさ素敵で感動」「馬場くんが優しくて泣けた」などの声が集まった。