「森のくまさん」で妹のために本気ダンス…しかし妹はブチ切れ!? 今週の『探偵!ナイトスクープ』
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松本人志が“局長”を務める『探偵!ナイトスクープ』が5日に放送。『本気のダンスで妹に恩返し』という依頼では、童謡「森のくまさん」でサプライズダンスをしたいという依頼人を、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が調査する。
【写真】カンニング竹山は『火がつかない火起こし器』と格闘!
⼤阪府の⼥性からの依頼は、童謡「森のくまさん」で本気のダンスを踊りたい、というもの。「私には、いつも助けてくれ、⽀え続けてくれる⼤好きな妹がいる。そんな妹に感謝を込めてお礼をしたいのだが、訳あってお⾦がなく何もしてあげられていない。実は今から2年前、私がダンスを踊ってあげるという話になった」という依頼人。その時、たまたま頭に浮かんだ「森のくまさん」を本気で踊って感謝を伝えると妹に⾔ってしまったそうで、妹は2年経った今でもことあるごとに「まだ『森のくまさん』は踊らないのか?」「本気のダンスを楽しみにしている」と⾔ってくるという。
しかし、依頼人にはダンスの経験も運動能⼒もない。依頼人にダンスの指導を頼まれた澤部だったが、下⼿な嘘で妹を呼び寄せようとするもブチ切れられてしまう。依頼人のサプライズダンスの行く末は…。
2人目の依頼は『⽕起こし器で⽕がつかない!?』というもの。ある⽇、依頼人が何気なく物件情報サイトを⾒ていると、広島県の離島にある海沿いの物件にビビビッ! と電気のようなものが流れ、翌⽇には全く⼿⼊れもされていない900坪900万円の⼟地を購⼊した。そこから2年間、仲間と共にコツコツと開拓。この5⽉に“おしゃれキャンプ場”をオープンする運びとなったそう。
キャンプブームの今、盛況間違いなしと意気込んでいたが、蓋を開けると全くの閑古⿃。そこで集客のため「⽕起こし体験」をすることにした依頼人。Amazonで購⼊した⽕起こしキットをお客様に提供したのだが、誰も⽕を点けられない。依頼人も何度も挑戦したが点けることができない。何とも⾔えない空気となり、仕⽅なくマッチで点⽕しているという。どうか、お客さんの前で颯爽と⽕を点けられるよう、⼒を貸して欲しいという内容。カンニング・竹山隆範が解決にあたるものの、この超シンプルに思えた依頼意外にも超難題だった︕
3人目は、『スマホに映り込んだ謎の巨⼤⾃転⾞』という⼤阪府の⼥性の依頼。「先⽇、友⼈と難波の豚⾜屋さんでテイクアウトの順番待ちをしていた時のこと、私が少し離れたところから、お店の前で待つ友⼈をスマホで動画撮影していた。その時は気づかなかったのだが、後になって⾒返してみると、スゴいものが映り込んでいた」というのだ。
それは、⾒たこともない⼤きな⾃転⾞に乗る男性が颯爽と横切る姿。サドルの位置がかなり⾼く、到底、⾜が地⾯につく⾼さではない。持ち主を探し出して、そんな⼤きな⾃転⾞がどこで売っているのか? どうやって乗り降りするのか? 教えて欲しい。もしくは依頼人スマホのカメラの不具合で、このような不思議なチャリンコが撮影されてしまったのだろうか…。調査をお願いします、という依頼に対し、早速間寛平が近隣の⼈たちに聞き込みを始めるも全く⼿掛かりはつかめず…。
『探偵!ナイトスクープ』は朝日放送で毎週金曜23時17分。TVerで1週間見逃し配信。