『テッパチ!』第一部完結 “宙”町田啓太ら第一班の絆に感動の声「激アツ胸アツ」「泣ける」
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第6話が10日に放送。第一部が完結し、第一班が仲間で支え合う姿に「胸いっぱい」「感動」などの声が集まった。
【写真】『テッパチ!』第6話 宙(町田啓太)&馬場(佐野勇斗)のバディの絆も
宙(町田)ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了まで、残すところあとわずか。実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われることに。
そんな中、宙の母親が事故に遭い、危険な状態だという連絡が入る。それでも訓練を続けると決意した宙は、バディの馬場(佐野勇斗)にそのことを打ち明けつつ「またダメになりたくねぇ。1つぐらいちゃんとやり遂げてぇんだよ。一人前の自衛官になるんだろ。俺も、お前も、あいつらも」と思いを伝える。馬場は宙の思いを受け止め「絶対にみんなでクリアしよう」と誓う。
戦闘訓練中には、宙の母が危篤だという連絡が入った。八女(北村一輝)は早く病院に行けと宙に伝えるが、それでも宙は「俺はこいつらと最後までやり遂げるって決めたんだよ!」と訓練を続ける。
行進訓練では、仲間が怪我をしてしまうハプニングが。宙は「8人揃って、俺たち全員で、俺たちの駐屯地に帰るぞ!」と声をかけ、第一班のメンバーは仲間で支え合いながらゴールにたどり着く。訓練が終わり、宙は病院へ。母は峠を越えたと聞くと、宙は「よかった」と涙を流す。
その後、意識を取り戻した母と2人きりで話す中で、宙は自衛官になるための訓練を受けていることを報告。母は宙の手を触り「前に進んでるんだね。よかった」と涙を流し「ごめんね、ひとりにして」と謝罪。宙は母の手を握り「ひとりじゃねぇよ。仲間がいる」とほほ笑む。
こうして第一班は、全員笑顔で卒業を迎え、無事自衛官となるのだった。
さまざまなトラブルがありながらも第一班の仲間で支え合い、乗り越えていく展開に視聴者からは「涙無しでは観られなかった」「仲間の絆が本当に良い」「感動」「胸いっぱい」「熱かった!」「激アツ胸アツ展開だった」などの声が集まっている。