安藤美姫、銀幕デビュー 寺西優真&大村崑ダブル主演ホラー映画『SPELL』出演決定
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歌手兼俳優の寺西優真と俳優の大村崑がダブル主演する映画『SPELL~呪われたら、終わり~霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』第2章の制作が決定し、フィギュアスケーターの安藤美姫が出演することがわかった。安藤は本作で映画初出演となる。
【写真】主演の寺西優真
本作は、霊能者一家・馬飼野俊平が、霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンス。第1章はすでにクランクアップしており、小林麻耶改め國光真耶が本格的な女優デビューを果たすことも話題になった。
第2章では、寺西演じる馬飼野俊平の友人で、政治家に立候補する人物の秘書を務める伊集院瑠璃役に安藤美姫が抜擢。数々の不思議な現象が起こる度に瑠璃が巻き込まれていき、ある秘密が明らかになるのだが…。俊平たちは呪われた館に潜む悪霊を退治し、謎を解決することができるのか。なお、監督は第1章に引き続き寺西一浩が担当する。
主演の寺西は「第1章の撮影で僕のお爺ちゃんを演じる国民的俳優の大村崑さんとご一緒させて頂き、すごく勉強になりました。そして、第2章でも一緒に『悪霊』に立ち向かいます!」、大村は「SPELLで初めて霊能者の役を演じてとても楽しかったので、また続きを演じたいと思っていたら、すぐに第2章のお話を伺い嬉しい気持ちです」とコメント。
本作で銀幕デビューを飾る安藤は、「大村崑さんはじめ出演者の皆さんと、一つの作品を作り上げていく過程も楽しめたらと思います。そして、海外の国際映画祭にも出品されると聞き、フィギュアスケート以外で作品を海外にお届けした事がなく、ワクワクしています」と語っている。
また、第1章に続いて北條透子、SIZUKUの出演も発表。北條は「私の代表作『SPELL』第2章での紀代子の活躍ぶりをご覧頂けたら嬉しいです」と話している。
映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』第2章は、2023年公開。
※キャストのコメント全文は以下の通り。