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『テッパチ!』第7話 “宙”町田啓太、“八女”北村一輝の前で涙 「グッとくる」「美しい涙」と反響

ドラマ

『テッパチ!』第7話より
『テッパチ!』第7話より(C)フジテレビ

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 俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話が17日に放送。宙(町田)が八女(北村一輝)の前で涙を流すシーンに反響が集まった。

【写真】『テッパチ!』第7話 宙(町田啓太)、初めての避難誘導で戸惑い

 厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった宙は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場(佐野勇斗)とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。

 ある日、災害派遣要請を受けた一同は、現場へ出動。宙と馬場は、初めての避難誘導に戸惑っていた。そんな中で宙は、大事なものを忘れてしまったので家に戻るという避難住民の話を聞き「それ、俺が取ってきます」と忘れ物を取りに向かう。

 住民の忘れ物を取って現場に戻った宙は、慌てて次のトラックに乗った住民の誘導をしようとしたが、忘れ物を渡すためにトラックから離れてしまう。すると、宙が目を離している間に男性がトラックから落下。なんとその男性は、オリンピック候補生だった。男性が骨折のせいで大会に出ることが難しくなったと聞いた宙は、病院に謝りに行くが「早く消えてくれ」と拒絶される。

 宙が病院から戻ると、そこには八女がいた。宙がなぜいるのかと尋ねると、八女は「お前は一生俺の教え子だからな。あきらめろ」と笑う。宙は「現場を混乱させた。俺のせいでけが人も出た」と反省しながらも、八女に「けど、一人一人の頼み全部聞いちゃいけねぇのか?俺はただ、位牌とか通帳とか薬とか、危ねえ目に遭ってるあの人らの大事なもん、それただ守りてぇって思っただけなのに」と吐露。

 八女は、宙は間違っていないとしながらも「もしお前がそれを取りに行っている間に、他の場所で誰かが死んでたとしたらどうする?」と投げかける。そして、大事なものは人それぞれだと言い「でもな、何よりも大事なのは命だろ。違うか?俺たちは、それを守るためにいる。それが、俺たちの使命だ」と伝える。八女の言葉を聞いて、宙は涙を流すのだった。

 八女が宙の元に現れる場面に、視聴者からは「心に響きました」「八女さん、かっこいい」「ジーンときました」「八女さん惚れる」「八女さんの育ての親感」などの声が続出。また、八女の前で涙を流した宙には「グッとくる」「宙くんの涙にもらい泣き」「美しい涙」「ぎゅっとなった」などの反響が集まった。

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