上川隆也主演『遺留捜査』 第7話にリュウソウレッドの一ノ瀬颯がゲスト出演
関連 :
俳優の上川隆也が主演を務めるドラマ『遺留捜査』第7シーズン(テレビ朝日系/毎週木曜20時)の第7話(8月25日放送)に、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年)で主人公・コウ/リュウソウレッド役を務めた一ノ瀬颯が、才能あふれる若き建築士役で出演。揺れ動く感情を抱えた疑惑の男を熱演する。
【写真】キャラクターに込められた様々な感情を演じ切る一ノ瀬颯
本作は、遺留品に込められた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡(上川)の活躍を描くサスペンスドラマ。
第7話では、不動産会社を営む細野茂雄が事務所で殺害されているのが見つかる。細野は、罪を犯した少年少女が更生のために通う“児童自立支援センター”の建設計画の反対派の急先鋒として活動していた人物。住民説明会で激高して差別的な発言を口にした動画がSNSで拡散され炎上した話題の人物であった。
今回一ノ瀬が演じるのは、自立支援センターの設計を手がけた気鋭の建築士・杉崎涼介。杉崎にとって、センターの建設に猛反対する細野は確かに目障りな存在であったが、さわやかで礼儀正しく熱意あふれる彼は殺人などしないように見える。そんな中、殺された細野には、非行少年たちを憎む“悲しい理由”があったことが判明して…!?
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の主人公・コウ/リュウソウレッド役で俳優デビューした一ノ瀬。勇猛果敢な戦士を演じ、一躍人気俳優に。2020年には大河ドラマ『麒麟がくる』に出演し、昨年は『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7シリーズに研修医役で新風を吹き込んだほか、スピンオフ作品『ドクターエッグス〜研修医・蟻原涼平〜』では主演も務めた人気実力派俳優だ。
さわやかなビジュアルはもちろんのこと、毎回、丁寧にキャラクターを洞察し、演技力も高く評価されている一ノ瀬。この第7話でも、杉崎というキャラクターを立体的に造形した模様。
情熱、希望、苦悩、後悔などひとりの青年の内側にあるさまざまな感情を浮かび上がらせ、見る人の心を揺さぶる彼の熱演に期待が高まる。
一ノ瀬颯がゲスト出演するドラマ『遺留捜査』第7話は、テレビ朝日系にて8月25日20時放送。