『ちびまる子ちゃん』3年4組の男子が高校生に 石川凌雅ら“もしも”演じる舞台化決定
さくらももこさん原作『ちびまる子ちゃん』連載開始から35周年を記念した舞台『はいすくーるでいず』が東京都・天王洲 銀河劇場にて12月15日より公演されることが決定し、キャストとティザービジュアルが解禁された。
【写真】3年4組の男子相関図にスタイル抜群のシルエットも ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』ティザービジュアル(拡大)
『ちびまる子ちゃん』は、静岡県清水市(現:静岡県静岡市清水区)を舞台に、作者のさくらももこさんが自身を投影した小学3年生のまる子をはじめ、家族や友だちとのほのぼのとした日常を、楽しく、面白く、時に切なく描く作品。1986年に「りぼん」(集英社)で連載がスタートし、2021年に連載開始から35周年を迎えた。
2021年から2022年までを原作35周年記念イヤーとしてアニバーサリー企画が実施中だが、そのラストを飾るのが、ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』。「まる子のクラスメイトである3年4組の男子たちが、高校生になったとしたら!?」を描くif設定となる。
発表された出演キャストは、石川凌雅、GAKU、川崎優作、佐川大樹、佐藤永典、佐奈宏紀、橋本祥平、原嶋元久、松島勇之介、矢田悠祐。かっこよく成長した元3年4組の男子たちを演じる(配役は後日発表)。演出を務めるのは、俳優や声優などマルチに活躍する小林顕作、脚本は玉川双来。
ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』は、東京都・天王洲 銀河劇場にて12月15日~12月25日公演。チケット料金は税込9500円。