『テッパチ！』冬美、宙の“大きすぎる欠点”を指摘 「宙くんがんばれ」「どう変わるか期待」の声
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ！』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第8話が24日に放送。冬美（白石麻衣）が宙（町田）の“大きすぎる欠点”を指摘し、反響が集まった。
【写真】『テッパチ！』第8話 金子（桐山漣）に勉強を教える馬場（佐野勇斗）
副連隊長の神宮寺（緋田康人）は、35歳でいまだ士長の金子（桐山漣）について、次の昇任試験の結果次第では指導が必要ではないか、と冬美に伝える。それはつまり、リストラを意味していて、金子は冬美からラストチャンスの通告を受ける。
その一方で、冬美は宙にも昇任試験の模擬試験を受けるように伝える。宙は崖っぷちの金子を心配し、馬場（佐野勇斗）に金子の勉強を見てほしいと頼んでいた。馬場は宙の頼み通り、金子に勉強を教えるが、金子は自分をバカにしているだろうと逆ギレ。金子の態度に腹を立てた宙は、金子と揉み合いになってしまう。
仲間の協力もあり、金子は見事試験に合格。宙も合格点を取っていた。冬美は宙にどのくらい自衛官としての素質があるかを確かめるために模擬試験を受けさせたのだという。冬美は宙に「あなたはしっかりと能力を証明してくれた」と言い「すごく成長したと思う。今のあなたには仕事への情熱も仲間への思いやりもある。それは素晴らしいこと」と伝える。
しかし、冬美は「だけど決定的な欠点があることも今回明確になった。瞬間的に熱くなると、すぐに周りが見えなくなる」と指摘。追い込まれた金子と試験の準備をする中で、宙がどんなふうに金子を応援するのかを見ていたのだと明かす。
冬美は、宙が金子の態度にカッとなってしまったことや、避難所での単独行動のことなどを挙げ「いくら試験でいい点を取ろうが見過ごせない。熱くなると冷静な判断を下せない。それは自衛官にとって、大きすぎる欠点よ」とキッパリ伝えるのだった。
冬美の指摘に視聴者からは「宙くん、痛いところつかれたね」「冬美さん厳しいけど的確意見」「確かになぁ、そうだよね」など納得の声が上がるほか、「ここからどう変わるか期待」「乗り越えられるって信じてるよ」「もう一歩成長するためにがんばれ！」「まだまだこれからだ」「どうにか克服できるよう頑張って！」など、今後の宙に期待する声も多く集まった。
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