『ちむどんどん』善一が智に恋のアドバイス ネット称賛とツッコミ「名言」「説得力がある」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「君と僕のイナムドゥチ」(第102回)が30日に放送され、善一(山路和弘)が智(前田公輝)に恋のアドバイスをする姿が描かれると、ネット上には「名言〜」「説得力がある」などの声が集まった。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 上京した歌子(上白石萌歌)の歓迎会が開かれる
幼なじみの智からネックレスをプレゼントされた歌子(上白石萌歌)は、うれしい反面、彼の真意がわからず困惑していた。智が暢子(黒島)にいまだ思いを寄せていると信じて疑わない歌子が自己嫌悪に陥っていると、姉の良子(川口春奈)は「みんな知ってるよ。歌子がでーじ優しいこと」と優しく慰める。
一方、やんばるの共同売店には、責任者の善一と智の姿が。智は東京・原宿でネックレスを見つけて、歌子に似合うと思って高価だったが購入したことを打ち明ける。これに善一は酒を飲みながら「惚れてるねぇ〜歌子に」とからかう。善一は智のグラスに酒を注ぎながら「自分の気持ちに正直になれ」とポツリ。
しかし智は、暢子にフラれて、妹の歌子に好意を寄せている自分について「でーじカッコ悪い」と言い放つ。そんな智に善一は「カッコ悪くていいわけよ」と返すと「男はなぁ、人を好きになるとカッコ悪くなる」とつぶやくのだった。
この言葉に、智が思わず「待って、顔に似合わないこと言わないでください」と応じると、ネット上には「善一さん名言〜」「いい事言うじゃないか」「かっこいいな」「恋愛脳で可愛い」といった投稿が続出。
また善一がかつて暢子の母・優子(仲間由紀恵)にフラれたことから「善一さんが言うと説得力がある」「それは自分の心情なのでは…」「経験からの言葉…深いw」などのツッコミも寄せられていた。