バイきんぐ小峠「僕は『なんて日だ』をやるロボット」持ちネタの求めに応じ自虐
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バイきんぐの小峠英二が1日、都内にて開催されたAmazon Originalドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』初心者トークイベントに出席。持ちネタを披露するよう、打ち合わせで求められたままに応じ「僕は『なんて日だ』をやるロボット」と自虐する一幕があった。
【写真】バイきんぐ小峠、全力「なんて日だ!」さく裂も「もうウケるとなんか思ってないですよ」ぼやき
本作は、中つ国の歴史上でも伝説的な第二紀のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大なドラマシリーズ。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが次第に、長い間恐れられていた中つ国の悪の再来に立ち向かっていく様子が描かれる。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズはあまり知らなかったという小峠。「周りからよく『お前みたいなのが出てるよ』って言われていたんですよ」と口にした。
続けて「ゴラムというやつに似ているらしいんですよね」と語り、会場から笑いが漏れると「『そんなことないだろう』と思ってさっきスマホで調べたらまんまでしたね」と自らも納得。「次作があったらノーメイクでいけるんじゃないかというくらい。ゴラムが僕に寄ってきたんじゃないか。僕の方が先に生を受けてますから」と笑いを誘った。
また、作品についてアピールするよう求められると「今まで映画館で2時間、3時間のところが何話にも分けてだいぶボリュームのある感じでゆっくり楽しめるということで。そして明日の配信の一足先にこの作品を見れるなんて、なんて日だ!」と持ちネタ「なんて日だ」を絡めてコメント。しかしその直後、「やれと言われたのでやりましたよ。もう自発的にやることなんかないので」とぶっちゃけた。
「きっちり打ち合わせの時に『やったほうがいいんですか』と言ったら『お願いします』と言われたのでやりましたよ。指示が出ましたのでね」と続け、「もうウケるとなんか思ってないですよ。僕は『なんて日だ』をやるロボットになっていくんで。誰も笑ってないのわかるんですよ」とぼやきをさく裂。
「『なんて日だ』のお陰で皆さん、作品を見るのが楽しみになっている」と司会がフォローすると、「いや関係ないでしょ。俺の『なんて日だ』見て、『よしロード・オブ・ザ・リング新作見よう』とは思わないでしょう」と指摘し、笑わせていた。
Amazon Originalドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、Prime Videoにて9月2日より独占配信。