『六本木クラス』葵、涙の告白 新の返事にネット騒然「切なすぎる」(ネタバレあり)
俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第9話が1日に放送され、葵(平手友梨奈)が涙ながらに新(竹内涼真)に告白。新がまさかの言葉を返すと、ネット上には「切なすぎる」「新のバカ!」といった声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】雨の中、号泣する葵(平手友梨奈) 『六本木クラス』第9話場面カット
12年前の事件の真相が明るみになったことで、龍河(早乙女太一)は逮捕され、裁判の結果、懲役6年の実刑判決を受ける。龍河の異母弟・龍二(鈴鹿央士)は、働いていた「二代目みやべ」を辞めて、父の茂(香川照之)に直訴し「長屋」の後継者となるべく働き始める。
そんな中、「二代目みやべ」に料理対決番組への出演オファーが再び舞い込む。全国の人気居酒屋の料理人が腕を競い合う番組で、「二代目みやべ」と「長屋」は順当に勝ち進んでいく。
ある日の番組収録後、「二代目みやべ」のメンバーと「長屋」で働く優香(新木優子)・龍二は呑みに出かける。和やかに話をしていると、龍二が新に「今まで葵を女として見たことはありますか?」と質問。これに新はあっけらかんと「ないな」と即答。続けて「葵は俺にとっての妹で、大切な仕事のパートナーだから」と笑顔で語る。
新の言葉に傷付いた葵は静かに涙を流し、そのまま店を出て行ってしまう。そして引き止めにやってきた新に、葵は涙ながらに「好きです。愛してます」と想いを告げる。想定外の言葉に驚き取り繕おうとする新に対して葵は「私じゃ、絶対にだめですか?」と迫る。すると新は無情にも「好きになるな」と返すのだった。
ショックを受けた葵が雨の中、ひとり道にうずくまってむせび泣く姿が映し出されると、ネット上には「切なすぎるぞ」「私も苦しくて泣くーーー!!」「葵ちゃん、悲しすぎるよね」などのコメントが相次ぎ、さらに新に対しては「あ〜バカ!バカ!新のバカ!」「おい!!新!!」「こんなかわいい子泣かせんなよー!」といった投稿が集まっていた。