『家庭教師のトラコ』ラストシーンの衝撃展開にネット騒然「先が読めない」(ネタバレあり)
女優の橋本愛が主演を務めるドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話が7日に放送され、ラストで衝撃の展開を迎えると、ネット上には「なに!?!?」「まったく先が読めない」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】利明(矢島健一)に10億円を要求するトラコ(橋本愛) 『家庭教師のトラコ』第8話場面カット
トラコ(橋本)は、真希(美村里江)、智代(板谷由夏)、里美(鈴木保奈美)の3人に対し、家庭教師をやめることを告げる。納得がいかない3人の母親はトラコの元に押し掛けて戻ってほしいと懇願する。
そんな母親たちにトラコは条件を出す。真希には旦那の小遣いを倍にすること。智代には角煮定食を1000円に値上げすること。そして里美には別居中の夫と離婚することを課す。早々に条件をクリアした3人に対してトラコは更なる条件を突きつける。それは里美の元家族でもある上原家の人々の行動を監視するというもの。
泣く泣く命令に従った3人は、上原家の人々の犯罪行為を証拠としてトラコに提出。その後、トラコはその証拠を使って銀行の頭取でもある上原利明(矢島健一)から10億円の金をゆすりとることに成功する。
第8話の終盤では、トラコがその10億円を銀行の頭取名義で障害者支援団体に寄付したことが明らかに。スマートフォンでそのニュースを見た後、歩道橋の階段を降りようとしていたトラコは、すれ違ったスーツ姿の人物によって突き飛ばされ階段から落ちてしまう。
顔に傷を負ったトラコが静かに目をつむるところで第8話が幕を閉じると、ネット上は「なに!?!?」「あれ?」「とらこー!」「衝撃のラスト」と騒然。さらに「えっ? トラコ先生大丈夫なのかい?」「まったく先が読めない」などのコメントや「え?押した人スーツだったけど?」「誰に命狙われたんだ?」といった投稿も相次いでいた。