前田敦子、菊池風磨の人見知りな一面明かす「目も合わない、みたいな」
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Sexy Zoneの菊池風磨と女優の前田敦子が12日、都内で行われた映画『もっと超越した所へ。』完成報告試写会に、共演の伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、劇作家の根本宗子、山岸聖太監督と共に出席。前田が菊池のことを「結構人見知り」だと表現した。
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本作は「映像化不可能」とも言われた同名舞台を根本自ら映画脚本にした作品。クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描く。
前田は“恋愛間違えがちデザイナー”岡崎真知子役、菊池は“ヒモストリーマー”朝井怜人役で出演。前田は菊池のことを「結構人見知り」だと明かし「いつも久しぶりに会ったときにゼロに戻ってるんですよ、距離感が（笑）」と暴露した。菊池は「ゼロどころかマイナスにいっちゃうところがあるんですよ」と話し、前田が「目も合わない、みたいなね」と続けると「目もなかなか合わないですね」と自身の人見知りな部分を認めた。
伊藤とオカモトは役を作り上げるためにいろいろと工夫していたそうで、伊藤は「一緒にプリクラを撮りに行こうって誘ったりとか、公園でしゃべろう、とか誘ったり」と告白。前田と趣里は「いい～！」と声を上げ、前田は「そういうことすればよかったのか…」と感心。司会から「やっていなかったんですね？」と尋ねられると、前田は「風磨くんと公園でしゃべるのは難しい（笑）」と答え、会場の笑いを誘う。菊池は「やりたかったなぁ！ いいなぁ」と反応していた。
さらに、作品のタイトルにちなんで“超越したいもの”を尋ねられると、菊池は「人見知りを超越したいです」と告白し「今回の現場みたいにあまり長くみなさんと一緒にいられない場合は、本当に人見知りのまま終わっちゃうんですよ…」と吐露。菊池が「みなさんが思っている以上に僕、みなさんのことが好きです！」とアピールすると、キャスト陣は「え〜！ 知らなかった」と驚きの声を上げた。
映画『もっと超越した所へ。』は10月14日より全国公開。
