岡田将生×中井貴一『ザ・トラベルナース』に豪華顔ぶれ集結 松平健＆寺島しのぶ＆柳葉敏郎＆安達祐実ら
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俳優の岡田将生が主演を務め、中井貴一と共演するドラマ『ザ・トラベルナース』（テレビ朝日系／10月より毎週木曜21時）より、松平健、寺島しのぶ、柳葉敏郎、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、浅田美代子ら豪華キャスト陣の出演が発表された。
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本作は、大ヒットシリーズ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（2012）の生みの親である脚本家・中園ミホが脚本を担当。一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩（岡田将生）と、普段は物腰柔らかだがここぞという場面では痛烈な一言を放つ謎多きスーパーナース・九鬼静（中井貴一）が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマだ。
このたび、すでに発表されている岡田＆中井、ヒロインである外科医・郡司真都役の菜々緒に加え、新たに12名の豪華キャスト陣の出演が決定した。
ドラマの舞台となる「天乃総合メディカルセンター」の院長・天乃隆之介を演じるのは松平。VIP患者を優先するなど、トップダウンで経営第一主義を貫く天乃は、歩と静の前に不穏な存在として大きく立ちはだかる。
寺島が扮するのは、強い責任感のもと看護師たちを時に優しく、時に厳しく教育する看護部長・愛川塔子。そして、柳葉はゴッドハンドと崇められる外科部長・神崎弘行を演じる。看板ドクターながら独りよがりでプライドが高い神崎は、第１話から早々に歩と衝突する。
一方、ナースチームも実に個性的なメンバーが揃う。近年その高い演技力に注目が集まる安達は、ネガティブ思考のクールビューティーナース・金谷吉子を熱演する。仕事はできるが、コミュニケーション面では不器用。だけど、どうにも憎めない――そんな気になる存在を丁寧かつチャーミングに演じる。
さらに、『全裸監督』シーズン2（2021）で体当たり演技を見せた恒松は、心優しい“へたれナース”・向坂麻美を演じる。勉強熱心だけど、技術も経験値も一人前と呼ぶにはほど遠く、目の前のことで精いっぱい。彼女は歩＆静と出会うことで、もがきながらも少しずつ成長していく。
今年11月には初主演映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』の公開を控えるなど、今まさに勢いを増しているる宮本茉由は、日々婚活に励む准看護師・弘中スミレを力演。『Night Doctor』（2021）でも看護師を演じて好評価を得た野呂佳代は、井戸端会議と間食が大好きな看護師・森口福美を演じる。そして個性豊かなナースたちを温かく見守る看護師寮「ナースハウス」の寮母・土井たま子役には池谷のぶえがふんする。
浅田が自身のほんわかとした雰囲気を封印して演じるのは、実は天乃院長とワケあり（!?）の事務長・西千晶。病院の金庫番である彼女は、経営面で院長の右腕となって暗躍する。
医師軍団もクセが強いキャラクターが集結。『ひよっこ』シリーズ（2017、2019）や映画『マスカレード・ホテル』（2019）などに出演し、注目度上昇中の泉澤が演じるのは、「天乃総合メディカルセンター」の跡取り息子でもある内科医・天乃太郎。
ドラマや映画で名脇役として活躍するほか、声優・脚本家・コントなど多才ぶりを発揮している吉田ウーロン太は、自信家の外科医・古谷亘を嫌味全開で体現。そんな古谷と神崎外科部長の腰巾着である外科医・新田明を注目のバイプレーヤー・前原瑞樹が演じる。はたして彼らの存在は、医療現場を改革しようとする歩＆静、そしてナースや患者たちにどんな影響を及ぼすのか。
ドラマ『ザ・トラベルナース』は、テレビ朝日系にて10月より毎週木曜21時放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。
＜キャスト・コメント全文＞
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