木村拓哉、スポーツ観戦でのジンクス明かす 点が決まる時は「なぜかうつぶせ」
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俳優の木村拓哉が26日、都内にて開催された「日本初1試合予想くじ『WINNER』発表会」に、2020年東京オリンピック男子卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼、2022年北京パラリンピックアルペンスキー女子金メダリストの村岡桃佳選手らと共に出席。スポーツ観戦をしている際、点が決まる時の自身の体勢に不思議なジンクスがあることを明かした。
【写真】「WINNER」アンバサダーに就任した木村拓哉
「WINNER」は、J.LEAGUEとB.LEAGUEを対象とした日本初の1試合予想くじ。この度、木村が「WINNER」アンバサダーに就任した。
アンバサダー就任について木村は「自分自身が、ジャンル問わずスポーツ全般の大ファンなので、何かしらの形で自分がスポーツに携わることができるのであれば、ぜひやらせていただきたいと、直感的に面白そうだなと思って引き受けました」とコメント。
また、出演する「WINNER」のCM内で自身がつぶやく「（自分が）見ない方が（点が）決まるんだよな」というフレーズを受け、「プライベート的な観戦方法で言うと、大きな試合の時に、ソファでふんぞり返って見ているよりかは、なぜかうつぶせで画面に向かって見ている方が（点が）決まるというジンクスは勝手にあります」と日常のスポーツ観戦の様子も明かしていた。
さらに「未来のスポーツ界に必要なことは」というテーマで登壇者がトークを行っている際、水谷は「若い内に様々なスポーツに触れることによって、若いうちから世界を体験してほしい」と持論を展開。
すると木村は「人間関係の中で知るつらいこと、苦しいことって、後に引っ張りがちだと思うんですけど、スポーツの中だと試合が終わったり練習が終わった時に整理できると思う」とした上で、「スポーツを通じて、勝ち負けだけでなく、うれしいことももちろんそうですけど、悔しいこととかつらいこととかを体感しておくことは、悪いことじゃないんじゃないかな」と続けた。
木村の言葉に水谷は「素晴らしいと思います」とうなずき、「社会に出ると年齢だったり立場とかが強い。でもスポーツの場合は年齢も性別も関係なく純粋に強い人が尊敬されるところが僕はすごく好き。誰にでも平等にチャンスがあるんですよね。それがスポーツの良さなのかな」と魅力を語っていた。
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