グラドル・倉持由香、「旦那さんが可哀想」の声に「あなたは私の旦那じゃない」
グラビアアイドルの倉持由香が、22日放送の『ABEMA Prime』に出演。一般人から投げかけられる「『どうしてママはお尻を見せているの?』と子どもに聞かれたら、どう説明するの?」「旦那さんが可哀想」といった声について持論を述べた。
【写真】「『ママはお尻であなたのおむつ代やミルク代を稼いできたんだよ』と尻を張って言いたい」と語った倉持由香
この日の放送では、結婚、出産を経験した倉持がツイッターで交わしたやりとりに注目。「『どうしてママはお尻を見せているの?』と子どもに聞かれたら、どう説明するの?」「旦那さんが可哀想」という声に対し、倉持が「『ママはお尻であなたのおむつ代やミルク代を稼いできたんだよ』と尻を張って言いたい」と、ツイートしたことを紹介した。
番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「僕のパートナーもグラビアアイドルとして活動していた。熱愛報道が出た時にみんなに祝福してもらったけど、ごく一部の人から『そんな職業をしている人と付き合って、恥ずかしくないの?』と言われた。それでパートナーも傷ついてしまったし、僕のせいでそんな思いをさせてしまって申し訳なかった」と、打ち明け、「僕は自分のことを可哀想だと思ったことはないし、もしこれから子どもが産まれて、パートナーの職業について聞かれても、ちゃんと説明ができると思う」と語った。
相方の兼近大樹は「僕は男性で身体的な魅力を職業にしているボディビルダーを見ても何も思わないタイプ。一方で、カッコイイと思ったり、憧れたりする人もたくさん周りにいるから、ボディビルダーの職業について一切否定していない。なぜ他人の職業を否定する人がいるのか? といつも思うけど、SNSができて自分の知らない世界を見ることができるようになったことによって、自分の知っている世界ではないものをすべて批判したい、知っている世界だけを正当化したいと思っている人が増えていると感じる」と危機感をあらわにした。
心無いツイートに反応した理由について、倉持本人は「『旦那や子どもが可哀想』という意見が毎日のようにきてたので、1度は自分の思いを言っておこうかな? と思った」と明かした。また、職業としてのグラビアアイドルへの思いを「妊娠と出産で25kg太り、『グラビアアイドルはもうおしまいだ。仕事がなくなる』と、ノイローゼになってしまった。でも、産後ダイエットを頑張ったら、またグラビアをできるようになり、メンタルが安定した。グラビアアイドルは私の生きがいです」と、胸を張った。
さらに倉持は「『俺が旦那だったら嫌だよ』と言われることが多いけど、『あなたは私の旦那じゃない』と言いたい。私の夫はプロゲーマーで、『自分の好きなことをやっているから、君も好きなことをやりなよ』というのが私たち家族の考え方。2人の間では解決している問題なのに、なんで外からいろいろ意見されるんだろう?と思っている」と疑問を呈した。この話を受けてりんたろー。は「一見すると全く異なる職業かもしれないけど、サラリーマンや主婦、芸人、グラビアアイドルは実は同じ悩みを抱えていたり、同じ喜びを感じていたりするかもしれない。見え方が違うだけでこんなにも理解できないものなのか」と、話した。
『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。
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