豊田利晃監督“狼蘇山シリーズ”集大成、2023年公開決定 クラウドファンディング開始
豊田利晃監督の最新長編映画『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』が製作され、2023年公開されることが決まった。併せてイメージビジュアルが解禁。本日よりクラウドファンディングを開始した。
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現在、脚本執筆中の本作は、その舞台を宇宙まで広げる、時空を超越するような壮大な物語を予定。SF要素も加わり、2019年の『狼煙が呼ぶ』、2020年の『破壊の日』、2021年の『全員切腹』に続く“狼蘇山シリーズ”の集大成となる。物語、スタッフ、キャストなどの詳細は未発表だが、驚くようなメンバーが集結を予定しているという。
イメージビジュアルには、宇宙空間に浮かぶ、赤く染まった地球の画像が写し出されている。
本日9月27日に製作発表と併せてクラウドファンディングを開始した。目標額は1億円、2022年末までサポートを募る。
豊田監督は「誰もが叫びたい言葉があるだろう。国葬の日に。日々の日常に。その小さな叫びを背負って、心を溶かされないで、新しい次元を超える映画の旅を歩みたいと思います。映画は長編とか短編とか長さで良し悪しが決まるものではありません。でも、今回は少し長い作品になりそうです。すべてをかけて挑みたいと思っています。どうかご協力をお願い致します。祈りを込めて」とコメントしている。
映画『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』は、2023年公開。