『鎌倉殿の13人』“トウ”山本千尋vs“義村”山本耕史の死闘に興奮「アクションやべえ」
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小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合ほか）第38回「時を継ぐ者」が2日に放送され、山本千尋扮する孤児のトウが再登場。“平六”こと三浦義村（山本耕史）と壮絶な死闘を展開すると、ネット上には「カッコいい〜！」「アクションやべえ」といった声が相次いだ。
【写真】トウ（山本千尋）は侍女に変装しりく（宮沢りえ）に近付く 『鎌倉殿の13人』第38回「時を継ぐ者」場面カット
下人・善児（梶原善）に育てられた孤児にして彼の2代目として第29回に初登場したトウ。第31回では、比企能員（佐藤二郎）の娘で源頼家（金子大地）の側室・せつ（山谷花純）を仕留めて初任務を遂げると、第33回では、源頼家を殺害。さらに育ての親でありながら、両親の仇でもある善児に復讐を果たした。
第38回で、トウは北条義時（小栗）より、りく（宮沢りえ）殺しの密命を受ける。侍女に変装し、北条館に潜入したトウは、夕食の用意をすると見せかけてりくに接近。小刀を取り出し、りくを殺めようするが、義村（山本耕史）に見破られ、手を掴まれる。すかさず逃げるトウを義村が追いかけたことから、2人は激しい闘いを展開する。
義村によって刀がはじかれると、距離をとりにらみつけるトウ。トウは素早い蹴りを次々と放つものの義村はことごとく交わしていく。するとトウの蹴りが義村の顔面に直撃。その後、トウは突きを連打するが義村はすべて防御。そうしているとトウは義村に捕らえられ投げ飛ばされてしまう。再び小刀を手にとり、義村を刺そうとするトウ。しかし義村に羽交いじめにされると隙を見て逃走。結局、トウによるりく暗殺は失敗に終わるのだった。
視聴者からはトウvs義村の激闘に注目が集まり、ネット上には「トウちゃん強っ！」「カッコいい〜！」「着物であのアクションやべえ」などの声が続出。一方で、トウを迎え撃ち力で圧倒した上に、挙げ句の果てに「俺の女になれ」と口説いてみせた“平六”こと義村にも「トウを撃退するとは」「平六殿、お強い！！」「トウに勝ってその上口説くとは…さすがすぎる三浦」といったコメントも相次いでいた。
