英王室の暴露本がさらなる爆弾投下 チャールズ国王がメーガン妃に付けたあだ名が発覚
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英王室の専門家ケイティ・ニコルの暴露本『The New Royals(原題)』がアメリカで出版された。この中で、以前から囁かれていたチャールズ国王がメーガン妃につけたというあだ名など、王室に関するさらなるエピソードが明かされたようだ。
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JustJaredによると、新しい暴露本『The New Royals(原題)』の中で、王室メンバーに関する新たなエピソードが披露されたという。
まず、王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃について。暴露本によると、チャールズ国王はメーガン妃のタフさと立ち直りの早さに感心し、「タングステン」と呼んでいたそうだ。タングステンとは金属元素のひとつで、最も強い元素の一つとして知られる。
一方で、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、ヘンリー王子と一緒に初めてメーガン妃と公務を共にした際、彼女の洗練された物腰を目の当たりにし、自分たちもより良く振舞わなくてはいけないと、気付かされたという。
また皇太子夫妻は、ヘンリー王子の離脱を受け、関係が悪化してしまったことを悲しんでいるものの、夫妻がイギリスを離れたことでこれ以上問題が起きないことに安心したとの証言も書かれているそうだ。
一方、先月逝去したエリザベス女王に関する温かなエピソードも。エリザベス女王は亡くなる前年、夫のフィリップ殿下を亡くしているが、殿下は最期の日々を眠って過ごすことが多かったものの、女王は殿下に本を読んだり、音楽を掛けたり、アルバムを広げ思い出話に興じるなど、気持ちよく過ごせるよう配慮していたそうだ。そしてフィリップ殿下は亡くなる前、息子であるチャールズ国王を呼び、「何をするにせよ、お母さんをよろしく頼む」と約束させたというエピソードも紹介されたそうだ。