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拷問シーンに嘆く山田涼介に川栄李奈「朝ドラヒロインと同じくらい大変な役」と賛辞

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』会見に出席した(左から)山田涼介、川栄李奈
『親愛なる僕へ殺意をこめて』会見に出席した(左から)山田涼介、川栄李奈 クランクイン!

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 Hey! Say! JUMPの山田涼介が5日、フジテレビで開催された水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/毎週水曜22時)会見に、共演の川栄李奈とともに出席。精神的にも体力的にもハードだった撮影について語った。

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 累計130万部突破の同名漫画を実写化する本作。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられる。真相を明らかにしようとエイジが決意すると、そこから驚きの事実が次々と白日のもとにさらされていき…。息つく暇も与えないストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスとなっている。

■「攻めたドラマがこの時代に生まれた」

 原作漫画を読んでいたという山田は「この原作を民放ドラマでどこまで表現できるか疑問があった」と打ち明けつつも、1話を見て「攻めたドラマがこの時代に生まれたなと確かな手ごたえを感じました」と感慨深い様子で告白。また、「フジテレビ、チャレンジグなことするなと。また、それに出てる喜びもあります。今の時代にこういうドラマをやるのはすごく意味があること。守りではなく攻めの姿勢を味わえます。考察しながら楽しんでもらえたら」とニヤリ。ヒロインのナミを演じる川栄も「時間があっとういまに過ぎていく作品。ハラハラドドキドキが1話だけではく、ずっと続きます」とアピールした。

 内容的にも撮影はハードな現場だそうで、山田は「僕が拷問されるシーンがあって。嘘でしょ?って思うかもしれないんですけど、本当に拷問されてるんです。普通はしないですからね」と訴え、「精神的にも体力的にも負担がすごくかかる。全てを加味して今まで味わったことのない経験をしてる大変なドラマだと思います」としみじみ。川栄も「山田さんが毎日あざを作っていて。こっちも泣けてくるくらい頑張ってくださっている」と山田に賛辞の言葉を。また朝ドラ経験後、初の連ドラになる川栄は「朝ドラのヒロインと同じくらい、山田さんの役は大変だと思います。本当にこの人はすごいなと思って、近くで学ばせてもらってます」と口にすると、山田は「多分僕は次、朝ドラのヒロインやっています」と言って川栄を笑わせていた。

■グループ15周年、主演15回目、20代最後のメモリアルイヤー「並々ならぬ思いを込めながら演じている」

 初共演になる2人。山田は川栄について「いい意味でギャップがなく、思っていた2倍以上明るいその笑顔に和ませてもらっている」と印象を告白。また、「すごく相性がいいと勝手に感じてます」と明かすと川栄も同意し、山田の人柄について「グループで活動されてるので、周りのことをよく見ていて気を遣ってくださる。私以外の皆さんもすごく居心地がいいと思ってるはず」と絶賛。だが、撮影中に爽やかな姿を見せた直後に「疲れた~」という年相応の反応を表す山田の様子を暴露し、「来年30のおじさん感だすのやめてよ!」と山田を慌てさせていた。

 山田は新境地を見せる本作への思いを問われ「今年20代最後。今まで培ってきた全てを出してやっと成立する役。グループが15周年を迎え、僕はドラマの主演が15回目と、いろいろとメモリアルなことが重なっていて並々ならぬ思いを込めながら演じているので、このドラマをきっかけに山田涼介の新たな表情が届けばいいかなと思っています」と期待を込めていた。

 ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、フジテレビ系にて本日10月5日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。

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