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藤本美貴、20周年ライブ開催 夫・庄司智春がヲタ芸で祝福 後藤真希と「SHALL WE LOVE?」披露 

エンタメ

『藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ!~ミキティアイドルやります!秋の大集会!AGAIN!!!!!また来てね~』ライブの模様
『藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ!~ミキティアイドルやります!秋の大集会!AGAIN!!!!!また来てね~』ライブの模様

 元モーニング娘。の藤本美貴が8日、東京・新宿BLAZEで歌手デビュー20周年を記念した5年ぶりのソロライブ「藤本美貴20周年記念! 大感謝ライブ! 〜ミキティアイドルやります! 秋の大集会! 〜AGAIN!!!!!また来てね〜」を開催した。本稿では、昼夜行われた公演のうち、ゲストにモーニング娘。のOGでハロプロ時代の盟友・後藤真希、後輩の飯窪春菜や工藤遥を迎えた夜公演の模様をレポートする。

【写真】ミキティ20周年ライブに夫・庄司智春がパンツ一丁で登場&ヲタ芸で祝福

 バックバンドによるオープニングBGMを受けた藤本は、真っ赤なドレス姿で登場。約5年ぶりのライブではありながら、ブランクを感じさせないパフォーマンスで1曲目「Let's Do 大発見!」から、赤く光るサイリウムを振る客席を前に、アイドル時代を彷ふつとさせる笑顔を振りまいた。

 立て続けにソロデビュー曲「会えない長い日曜日」を歌い上げて、MCに。藤本は「5年ぶりにこうやってライブをするということで『AGAIN』なんてね、タイトルにも入ってますけれども」としみじみ語り、バンドメンバーを紹介。初めて観に来た観客もいる中で「もちろん私と共に年を取られたおじさんたちも」とつぶやき客席を盛り上げた藤本は「新しい顔から懐かしい顔まで、本当にうれしい」と喜んだ。

 パフォーマンスへ戻り「幼なじみ」「そっと口づけて ギュッと抱きしめて」「置き手紙」し、藤本の呼び込みで1人目のゲスト、OG・飯窪が登場。思い出話を語り合うトークを挟み、「浪漫~MY DEAR BOY~」「シャボン玉」「歩いてる」など計6曲のメドレーを飯窪と2人で歌い上げた。

 MCとなり、藤本の呼び込みでもう1人のOG・工藤遥も登壇。軽快な掛け合いを見せ、藤本が「この歌を歌わなきゃいけないって曲が私、あるんです」と紹介した「女に 幸あれ」を3人で披露。この曲は藤本が交際報道でグループを脱退する前にレコーディングまで行った幻のシングル参加曲となる。

 ゲスト−コーナーは続き、飯窪と工藤と入れ替わりで登場したのは、ハロプロ時代にユニットのメンバーとして共に活動していた後藤。2人の絆を感じさせるMCで、後藤が「昔から変わってないよね。いいと思う、そのままでいてほしい」と語ると、藤本は「私も何かもうちょっと、裏表ある人になりたい…」とつぶやき、客席を盛り上げた。

 息の合った2人は、モーニング娘。のバラード曲「恋ING」を披露。MCでは、出番まで舞台裏で見ていたという後藤が「ミキティがすごいキラキラしていた」と藤本のパフォーマンスを絶賛し、続けて、2人に松浦亜弥を加えた3人組ユニット“ごまっとう”の「SHALL WE LOVE?」を歌い上げた。

 OGたちとの共演コーナーが終わり、再び藤本のソロステージに。「大切」「銀色の永遠」に続くMCでは「1ヶ月くらい前から、特に何するわけではないんですけど、ずっとソワソワソワソワして、どうしようどうしようってずっと思ってたんですけど、本当に今日、無事に迎えられてよかった」と安堵。公演も残りわずかとなり、松浦とのユニット“GAM”の楽曲「メロディーズ」、「ボーイフレンド」に続く「ブギートレイン’03」では、藤本の動きにつられて客席で軽快な手拍子の音が鳴り響き、本編が終了した。

 アンコールを待ちわびる拍手を受けて、再びステージへ戻り「もう1曲歌わせていただきますけども、この曲がいつまで歌えるんだろうという気持ちでいっぱい」とつぶやいた藤本は、代表曲「ロマンティック浮かれモード」を披露。ファンへの感謝を述べ、ステージをあとにした。

 暗くなったステージを前に、客席ではなおも拍手が響いた。再びステージに立ち「10周年、15周年、20周年と(ライブを)やっていますけど、10周年は(夫・品川庄司の)庄司(智春)さんが来てくれて、15周年に庄司さんいなかったんです…」と語り始めた藤本は「庄司さん来ております!」と紹介。客席で立ち上がった夫の庄司が私服姿で「ミキティー!」と叫んだ。

 藤本に呼び込まれた庄司は、いったん客席を離れたあと、赤い“ブーメランパンツ1丁”の姿で花束を持ってステージへ登壇。「20周年おめでとうございます!」と藤本を祝福すると、客席からは盛大な拍手が贈られた。

 Wアンコールで披露したのは、この日2度目の「ロマンティック浮かれモード」。藤本のそばでは、グッズのサイリウムを手にした庄司がファンの間では恒例となっている同曲の“ヲタ芸”で盛り上げ、会場の熱気は最高潮に達した。

 サプライズの“夫婦共演”で締めくくった公演は終了。最後、庄司やバンドメンバーを見送り、1人でステージに残った藤本は、これまでデビューの節目にあたる“周年ライブ”を5年ごとに行ってきたことから「5年後じゃなくても歌えるように、頑張ります」と宣言。「5年ぶりのライブでみんなの声が聞きたかったり、久しぶりのみなさんの顔が見たかったりとかする中で、色んな制限がある中でというライブですけれども、リベンジではないですけど、それはもう約束したいと思いますので」とファンへ誓った藤本は「また、会いましょう。ありがとうございました。藤本美貴でした!」と叫び、笑顔で手を振りながらステージをあとにした。

 藤本美貴「藤本美貴20周年記念! 大感謝ライブ! 〜ミキティアイドルやります! 秋の大集会! 〜AGAIN!!!!!また来てね〜」夜公演のセットリストは、以下の通り。
 
M1:Let's Do 大発見!
M2:会えない長い日曜日
M3:幼なじみ
M4:そっと口づけて ギュッと抱きしめて
M5:置き手紙
M6:メドレー (浪漫~MY DEAR BOY~/シャボン玉/愛あらばIT’S ALL RIGHT/涙が止まらない放課後/歩いてる/悲しみトワイライト)
M7:女に 幸あれ
M8:恋ING
M9:SHALL WE LOVE?
M10:大切
M11:銀色の永遠
M12:メロディーズ
M13:ボーイフレンド
M14:ブギートレイン’03

EN1:ロマンティック浮かれモード
WEN1:ロマンティック浮かれモード (夫・庄司智春が登場)

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