山崎賢人、若き天才ゲーム開発者に 『アトムの童』今夜スタート
俳優の山崎賢人が主演を務める日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が16日の今夜放送される。
【写真】『アトムの童』第1話場面カット 松下洸平演じる菅生隼人の詳細は放送で明らかに
本作は、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を完全オリジナルストーリーで描くヒューマンドラマ。主人公の若き天才ゲーム開発者・安積那由他を山崎が演じるほか、岸井ゆきのが老舗玩具メーカー「アトム」社長の一人娘である富永海を演じ、松下洸平が那由他の過去を知る菅生隼人を演じる。『相棒』『この恋あたためますか』などの作品で知られる神森万里江が脚本を手がけた。
■第1話あらすじ
那由他(山崎賢人)は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称“インディー”と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。
そんな中、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。そこで一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入すべく、「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たないアトムは、ワラにもすがる思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取ろうと奔走する。
日曜劇場『アトムの童』はTBS系にて毎週日曜21時放送。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記