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『エルピス』初回 欅坂46「不協和音」登場に驚きの声「まさかの不協和音」

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ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第1話より
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第1話より(C)カンテレ

 女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第1話が24日に放送。劇中で欅坂46の楽曲「不協和音」が流れるシーンに、ネット上では驚きの声が上がった。

【写真】「不協和音」でセンターで務めていた「ボンボンガール」あさみ役・華村あすかの水着グラビア

 本作は、連続テレビ小説『カーネーション』(2011年/NHK)の渡辺あやが脚本を手がけたオリジナル作品で、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。演出を『モテキ』、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の大根仁、プロデュースを『大豆田とわ子と三人の元夫』の佐野亜裕美が務める。

 大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤)は、かつてゴールデンタイムのニュース番組でサブキャスターを務め、人気、実力ともに兼ね備えた女子アナだったが、週刊誌に路上キスを撮られて番組を降板。現在は、社内で“制作者の墓場”とやゆされる深夜の情報番組『フライデーボンボン』でコーナーMCを担当している。

 その番組の新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田)は両親が弁護士という裕福な家庭で育ち、持ち前のルックスも手伝って、仕事の実力とは裏腹に自己評価が高く、空気が読めない男。チーフプロデューサーの村井(岡部たかし)からは怒鳴られてばかりだ。

 そんなある日、『フライデーボンボン』のキャスト、スタッフ一同は番組終わりで打ち上げへ。酒を飲みながらカラオケを楽しむ一同。番組のボスである村井が一人、カラオケを熱唱し、番組に対する持論を熱弁している。村井は問題発言の嵐だが、周囲の人間はその機嫌を損ねないようニコニコと聞いている。

 そんな地獄のような打ち上げの中で、番組のキャスト「ボンボンガール」たちは、店内の小上がりで、ある曲をパフォーマンスし始める。それは欅坂46の楽曲「不協和音」だった。「不協和音」は、現在は改名し、櫻坂46として活動している欅坂46時代の楽曲。欅坂46の中でも特にパフォーマンスが激しい曲で、ライブなどでもあまり披露されることがなかった。

 そんな楽曲が劇中で流れると、ネット上では視聴者が「まさかの不協和音」「不協和音!!」「エルピスで不協和音歌ってる」と反応。さらに「不協和音は宴会で踊れるような曲じゃないけどwwwwwwww」「不協和音って宴会曲!?!?!?」などのリアクションも上がっていた。

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