『silent』湊斗の決断に視聴者涙「胸が張り裂けそう」「幸せになって」(ネタバレあり)
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女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が27日に放送。湊斗(鈴鹿央士)の行動に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『silent』第4話 湊斗(鈴鹿央士)、想(目黒蓮)をフットサルに誘う
湊斗は8年ぶりに想(目黒蓮)と向き合う中で何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。紬(川口)も通訳係として湊斗に誘われ、そこに参加する。
湊斗は想を呼び出し、2人で話すことに。湊斗は音声認識アプリを使って想に「俺のせいで会うの気まずい?」と紬のことを尋ねる。そして「紬、ちゃんと食べて寝てるかだけ、それだけは気にかけてね」と涙声で続け「この3年、本当は楽しくなかったと思う」と話す。想が湊斗に何かを伝えようと携帯を操作しようとすると、湊斗はその手を制止。湊斗は想に「紬、想の横にいるときが一番かわいいんだよね。知らなかったでしょ。いつでも自分が見てきたあの紬だと思ってるでしょ」と伝えた。
想は涙を流しながら、自分の声で「耳、聞こえないんだよ」と話すが、湊斗は「耳聞こえないだけでしょ?他になんにも変わってないから」と答える。湊斗は想のためではなくどちらかというと紬のためだと言い「本音を言えば自分のため。俺がしんどいだけ。2人見てて、2人がどう思ってるか何考えてるかわかるから」と自分の思いを告白。想が「湊斗」と湊斗の名前を呼ぶと、湊斗は「呼んであげて。紬も、紬って。喜ぶから」とほほ笑み、想は涙を流す。
湊斗は紬に「お願いがあって。別れてほしい。別れてほしい。別れよう」と告げる。「なんで?」と戸惑う紬に、湊斗は「好きな人がいるから」と伝えるのだった。
湊斗の決断に視聴者からは「号泣」「めちゃくちゃつらい」「みんなしあわせになってほしい」「胸が張り裂けそう」「湊斗くんに幸せになってほしい」などの反響が続出した。
また「好きな人がいる」という言葉は、過去に想が紬に別れを告げるときに使った言葉。“好きな人”は紬のことを指していた。今回、湊斗も「好きな人がいるから」という言葉を使ったが、これについては「『好きな人』って、紬ちゃんだけじゃなくて想くんも含まれてるんだろうな」「“好きな人”は紬ちゃんと想くん」「想くんのことも含まれてるんだろうな…」などの声が集まっている。