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『PICU 小児集中治療室』第4話 武四郎、綿貫と組んで重症化した赤ちゃんを担当

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ドラマ『PICU 小児集中治療室』第4話より
ドラマ『PICU 小児集中治療室』第4話より(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が今夜31日に放送。武四郎(吉沢)と綿貫(木村文乃)が組んで重症化した赤ちゃんを担当する。

【写真】『PICU 小児集中治療室』第4話 武四郎(吉沢亮)、綿貫(木村文乃)と組んで重症化した赤ちゃんを担当

■第4話あらすじ

 PICUとは小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。本作は「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。

 武四郎は、PICUの科長・植野(安田顕)や先輩医師の綿貫らとともに、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶)くんを見送る。交通事故に遭いPICUで治療を受けていた杉本淳之介(松野晃士)くんは、「お友だちがいなくなった」と寂しそうだった。

 するとその時、PICUにRSウィルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子だった。赤ちゃんの母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれてすぐに乳児院へ預けられたのだという。

 それ故、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。植野は、綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するよう指示する。だが、「自分一人で十分です」と答える綿貫。後輩の育成も仕事のうちだと植野になだめられた綿貫は、渋々、武四郎と組むことになる。

ドラマ『PICU 小児集中治療室』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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