『暴食のベルセルク』アニメ化決定 「小説家になろう」発スキル強奪系ダークファンタジー
小説・コミカライズシリーズ累計発行部数135万部の『暴食のベルセルク~俺だけレベルという概要を突発する~』がアニメ化されることが決定。原作者・一色一凛からコメント、原作イラストのfameとコミカライズを手掛ける滝乃大祐から描き下ろしイラストが到着した。
【写真】滝乃大祐描き下ろし『暴食のベルセルク』アニメ化お祝いイラスト
原作は、GCノベルズとGCN文庫にて小説が発売中、WEBコミック誌「コミックライド」(全てマイクロマガジン社)にてコミカライズ連載中の、スキル強奪系ダークファンタジー。小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタートし、小説は現在8巻まで発売中。コミックスは10月31日に9巻が発売される。
スキルの優劣が絶対の世界で、無能と蔑まれる少年フェイトは最底辺の生活をしいられていた。フェイトが持つスキル《暴食》は腹が減るだけの役に立たない能力に思われたが、
城に進入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。スキル《暴食》は、殺した相手から、スキル・能力を奪い取る力を秘めていたのだ。戦う力を得たフェイトは、同じく大罪の名を冠するスキルを持った意思のある剣、《強欲》のグリードと出会い、さらに闘争の世界に足を踏み入れていく。
アニメ化を受け、一色一凛は「ここまで辿り着けたのは、とても幸運なことだと思っています。『暴食のベルセルク』を支えていただいた読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。フェイトやロキシー、マインが声を出し動く姿を、今から楽しみにしております」とコメントしている。