『PICU』武四郎&悠太の男の友情にネット涙「友情尊い」「涙止まらん」
俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が7日に放送。武四郎(吉沢)と悠太(高杉真宙)が涙を流して本音を打ち明ける場面に反響が集まっている。
【写真】『PICU 小児集中治療室』第5話 武四郎(吉沢亮)、悠太(高杉真宙)の緊急搬送にショックを受ける
武四郎が勤務する丘珠病院に、親友の悠太が緊急搬送されてきた。武四郎は、突然のことに激しいショックを受けながらも、PICUの仕事に取り組もうとする。
ある日、武四郎の家に悠太から荷物が届く。それは武四郎が悠太に貸していた洋服で、手紙も一緒に入っていた。その手紙で悠太が自殺をしようとしていたことを知った武四郎は、母の南(大竹しのぶ)に「生きたくても助けたくても、あの子たちがあんながんばってるのにあいつ自殺しようとしたんだよ。最低だよ。本当に見損なった」と話す。そんな武四郎に南は「悠太の命は悠太のものだから。私たちのものじゃないから。見損なうんじゃなくて、悠太のこれからを一緒に考えてあげな」と告げる。
そんな中、悠太が目を覚ました。武四郎は悠太の元へ駆けつけ、昔からの2人の思い出を振り返る。そして「俺、お前に全部見せてきたよ。ダメなところもかっこ悪いところも。お前のダメなところもかっこ悪いところも、全部見てきたと思ってた。俺とお前にしかわからないことがいっぱいあるんだと思ってた。友達だから」と目に涙を浮かべ「何度も俺に伝えようとしてくれてたんだよな。お前がこんなことになって初めて気づいたんだ。俺が自分のことばっかりでお前にばっかり頼って気づかなかった。本当にごめん」と声を震わせる。
悠太は武四郎は悪くないと言い「俺が悪いんだ。疲れちゃって、休みたくて、けど家に帰れなくて。患者さんとか先輩とかにきついこと言われるたびに逃げたくなって」と吐露。そんなのは医者失格だと自分に言い聞かせてきたとも明かし「けど、死んだら全部終わらせられるかなって、そう思って…ごめん」と涙を流す。
武四郎は、悠太の命は悠太のものだと伝え「でもさ、お前が死んだらさ、俺のダメな話誰ともできないじゃん。お前のダメな話も。死なないでよ、悠太。俺たちさ、医者でもあるんだからさ」と涙を流して悠太の肩を叩くのだった。
悠太と武四郎が涙を流して本音を打ち明けるシーンに視聴者からは「ひたすら友情尊い」「涙止まらん」「男同士の友情に涙」「美しい友情」「泣きすぎて苦しい」などの声が続出。また、悠太の命が無事だったことにも「生きててくれてよかった」「悠太が無事でよかった」などの声が集まった。