當真あみ、北村匠海らが原作の魅力を語る 『かがみの孤城』制作の裏側動画公開
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12月23日公開の映画『かがみの孤城』の魅力を深掘りする動画を7週連続で配信する特別企画【『かがみの孤城』が出来るまで】が、本日19時より松竹公式YouTubeチャンネルにてスタート。第1弾となる「Chapter1：原作＆スタッフ」にて、當真あみ、北村匠海、芦田愛菜らが原作小説について語った。
【動画】スタッフ＆キャストが語る『かがみの孤城』が出来るまで
累計発行部数160万部を超える辻村深月の同名ベストセラー小説を劇場アニメ化した本作は、学校での居場所をなくして家に閉じこもる中学生・こころを主人公に、「鏡の中の城」を舞台に繰り広げられるファンタジーミステリー。『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲』などを手掛けた原恵一が監督にあたる。
この度、本作が完成するまでの過程を様々な角度で切り取り、作品の魅力を深掘りする動画を7週連続で配信する特別企画【『かがみの孤城』が出来るまで】が松竹公式YouTubeチャンネルで始まった。本日、初回映像として配信された「Chapter1：原作＆スタッフ」がスポットを当てるのは、辻村深月の最高傑作とも評される原作小説と、それを劇場アニメ化する業界屈指の製作スタッフ陣だ。
主人公・こころの声を務める當真あみは、原作小説について「最初にお薦めされて読んで、その後にもう1回読み返したりするくらい面白い本」と絶賛。また、謎の少女・オオカミさま役を演じた芦田愛菜は、「この本に出会ったのがこころと同じ中学1年生の時で、まだ本屋大賞とか取られる前のこの本にたまたま本屋さんで出会って」と原作との出会いを明かし、「『こんな面白い本が書ける人は神様に違いない！』とその時は思ってましたし、今も思ってます」と辻村への想いを語った。さらに村匠海、芦田愛菜、宮崎あおいら本作の声優陣が、原作小説の魅力について語る。
製作スタッフパートでは、数々の映画賞に輝き、国内外で高い評価を得ている原監督のもとに集結した豪華スタッフを紹介。ビジュアルコンセプト／孤城デザインを担当したイリヤ・クブシノブは、原監督と『バースデー・ワンダーランド』（2019年）に続く2作目のタッグとなり、原監督はイリヤを「要求をキャッチするのが上手で、それぐらい信頼している」と明かした。
今後、YouTube企画【『かがみの孤城』が出来るまで】は、7週に渡ってプレミアムな映像を公開する。主人公・こころ役を務めた當真が1000名以上のオーディションを経てヒロインに決定した瞬間からこころになるまでに密着した動画の他、アニメーション制作を手掛けたA-1 Picturesへ潜入し、制作現場の舞台裏や楽曲の打合せ、収録風景などを記録した動画などを週替りで届ける。
アニメ映画『かがみの孤城』は、12月23日公開。
