乃木坂46・秋元真夏、櫻坂46・菅井友香の卒業セレモニーへ 乃木坂&日向坂メンバー多数観覧「“坂道大集結”みたいな感じだった」
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乃木坂46の秋元真夏が13日放送のラジオ番組『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送/毎週日曜19時)に生出演。9日に東京ドームで行われた櫻坂46・菅井友香の卒業セレモニーを観覧した感想を話した。
【写真】「“坂道大集結”みたいな感じだった」という櫻坂46・菅井友香の卒業セレモニー
乃木坂46キャプテンの秋元、櫻坂46キャプテンの菅井と同じ“キャプテン”として、過去には乃木坂46副キャプテンの梅澤美波、櫻坂46副キャプテンの松田里奈と共に食事をしたことも番組で語っていた秋元。
秋元は菅井の卒業セレモニーを観覧したことに触れ、「すごい人数観に来てて。乃木坂のメンバーも後輩メンバー、ほんとにたくさん来てて。日向坂の子たちもね、たくさんいたりとか。ほんと坂道(グループ)大集結みたいな感じだった」という。
初めて櫻坂46のライブを観たという秋元は、「あまりにも私たち乃木坂がやっているライブとは雰囲気が違って、もちろんどっちもすごいすてきだから、どっちがいいとかそんな話じゃ全然ないんですけど、私たちのライブは、明るく曲をお届けして“アイドルのライブ”って感じなのかなって私は捉えてるんですけど、櫻坂のライブは全体の世界観が出来上がってて、そこにお客さんたちが入り込んで完成するような、ライブっていうより、ショーを観ているような、不思議な感覚になるライブで。かっこいいって言葉だけで表しちゃいけないって思うんですけど、ほんとにかっこ良すぎて」と話し、メンバー一人一人の表情など表現力の高さを称賛し、「引き込まれまくっちゃって」と感想を伝えた。
アンコールの1曲目では欅坂46の「不協和音」を菅井のセンターで披露し、会場は興奮に包まれたが、秋元は「それを歌う菅井ちゃんを見た瞬間に私、もう涙が止まらなくて」といい、「私からするとキャプテンの歴も全く違うし、グループが歩んできた道のりっていうのも全然違うから、菅井ちゃんの気持ちを分かり切ることは全然できないんですけど、最後自分が旅立つ時に、この曲を選ぼうっていう気持ちになれた感情の流れとか、いろんな思いを抱えた上で、ここにたどり着いたっていうことを考えたら、やっぱり本当にグッときてしまって。すごいキャプテンだったんだなっていうのを思わされました」と話し、「ほかのグループの人がこんなにべらべらしゃべっていいのかなって思うんですけど、それぐらい語りたくなっちゃうくらい魅力が詰まってたし、圧倒されたし、彼女が背負ってきたものを感じるセレモニーだったなって思いました」と熱く語っていた。