乃木坂46・齋藤飛鳥のラストシングル「ここにはないもの」MV公開 飛鳥「いってきます」
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乃木坂46の31stシングル「ここにはないもの」のMVがオフィシャルYouTubeにて公開された。
【動画】乃木坂46「ここにはないもの」MV ラストには齋藤飛鳥の直筆「いってきます」
今年の10月末から11月上旬にかけて、全員でのダンスシーンは「六本木ヒルズ」屋上のスカイデッキ、ドラマや本楽曲のセンターである齋藤飛鳥のダンスシーンは東京メトロ銀座線「渋谷」駅、そのほか都内のさまざまな場所で3日間かけて撮影。
アパレルショップで働く齋藤が、半ば諦めかけていたデザイナーの夢を再び追い始めるというストーリーになっている。
ダンスを撮影した六本木ヒルズの屋上は、普段ヘリポートとしても利用されている場所のため、撮影用に芝生を張り花を飾った結果、撮影の合間はメンバーの撮影大会となり、メンバー同士で多くの写真を撮っていたという。
また撮影許可がなかなか下りない東京メトロ銀座線「渋谷」駅では、ホームで齋藤のソロダンスを撮影。なお駅構内のホームでダンスを撮影するのはグループで初となる試み。
乃木坂46としてラストシングルになる齋藤が、「メンバー全員が楽しくそして可愛く撮影できるといいな」という本人の希望通り、終始笑顔が溢れる撮影現場になった。
監督を務めたのは乃木坂46のMVは初となる小林啓一。『ももいろそらを』で第24回東京国際映画祭ある視点部門にて作品賞を授賞、第50回ヒホン国際映画祭では日本映画として初のグランプリを受賞。『ぼんとリンちゃん』では第55回日本映画監督協会新人賞や第18回上海国際映画祭アジアン・ニュー・タレントアワード優秀撮影監督賞他を受賞など、映画界で活躍している。
ラストシーンでの齋藤直筆の「いってきます」が全てを物語る今作のMVは必見だ。
乃木坂46 31stシングル「ここにはないもの」は12月7日発売。
