『イカゲーム』俳優オ・ヨンス、強制わいせつ容疑で起訴 本人は否定
Netflixの人気ドラマ『イカゲーム』などに出演する俳優オ・ヨンスが、強制わいせつ容疑で起訴された。本人は否定しているという。
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Varietyによると、現地時間11月25日、2017年に女性を不適切に触ったとして、韓国・水原市の検察当局がオ・ヨンスを起訴したと発表したそう。
被害者は2021年12月に被害を訴え出たものの、2022年4月に捜査が打ち切られ、その後被害者からの要求で再び捜査が行われていたという。
これを受け、オ・ヨンスは地元テレビ局に対し声明を発表。「湖の周囲を案内するために手を握っただけだ。大騒ぎされないよう謝罪しただけで、容疑を認めたわけではない」と反論しているという。
オ・ヨンスは1967年にデビューして以来、主に韓国の舞台で活躍。『イカゲーム』で“カンブおじいさん”を演じて世界的にブレイクし、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞した。