お笑い芸人にも愛された渡辺徹さん 弔問にナイツ、サンド、中川家駆けつける
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お笑いコンビ・ナイツが3日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』（TBSラジオ／毎週土曜9時）に出演。2日に報じられた渡辺徹さんの訃報に触れた。
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訃報に驚いたという塙宣之は、ナイツと渡辺さんの出会いは8年前のBSのテレビ番組での共演だったと明かし、その際に「ナイツ好きなんだよ」と言われて連絡先を交換し、それ以降交流があったと振り返った。塙は「本当に勝手ながら、お孫さんとかも見たかっただろうな、と」「61歳というのはちょっと…」と早すぎる死を悼んだ。相方の土屋伸之も「子どものころから見ていたブラウン管の中の人気者の中で、一番かわいがってくれた」と振り返った。
俳優ながらお笑い芸人との親交も厚く、打ち上げで妻・榊原郁恵と夫婦漫才を披露したこともあるという渡辺さん。ナイツは2日に弔問に訪れたそうで、先に中川家、サンドウィッチマンが駆けつけていたという。土屋は「お線香をあげようと思ったら、そこにでっかい（渡辺さんの好物の）マヨネーズがあって、ちょっと笑いそうになっちゃった（笑）。富澤（たけし）さんが買ってきたらしい。そのあと塙さんが駆けつけたら、もっとでっかいマヨネーズを買ってきた（笑）」と回顧。さらに塙が「（中川家の）礼二さんがマネージャーさんにコソコソ何か言ってんの。そしたらマネージャーさんが小のマヨネーズを買ってきてマトリョーシカみたいに（笑）。小川菜摘さんが『やめなさい！ 何やってんの！』って（笑）」と、ひょうきんな渡辺さんらしく、朗らかな場面があったことも振り返った。
最後は塙が「まあ、なかなかこう…。言ってもまだ信じられないというか。でも本当にありがとうございました」としみじみと締めくくっていた。
