大地真央、芸能生活50周年の記念イヤーに『最高のオバハン 中島ハルコ』舞台化
エンタメ
主演・大地真央×脚本・西荻弓絵のタッグによるコメディードラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』（東海テレビ・フジテレビ系）が舞台化され、2023年9～10月に東京ほか全国7都市にて上演されることが決まった。芸能生活50周年を迎える大地が、ドラマ版に引き続き“令和の水戸黄門”美のスーパードクター・中島ハルコを演じる。演出は文学座の高橋正徳。
【写真】大地真央、圧倒的な美しさ！ 撮り下ろしショット
『最高のオバハン 中島ハルコ』は、林真理子の小説を原作に、2021年4月ドラマ化、2022年10月期にSeason2が放送された。人呼んで“令和の水戸黄門”美のスーパードクター・中島ハルコが、世にはびこる不正や悩みを斬りまくる痛快なストーリー。本日12月10日23時40分よりドラマ版Season2の最終回が放送される。その勢いのまま、さらに豪快でゴージャスな舞台版として、東京・シアター1010を皮切りに、愛知、福岡、大阪、香川、長野、岩手、山形を巡演する。
舞台版では、おなじみハルコ御一行が豪華客船の旅へ。イケメン客室係、イケメン天才マジシャンと出会い、ハルコは上機嫌。だが、同船していた面々は一癖も二癖もある者ばかり。きな臭い雰囲気が漂う中、トンデモ事件が発生する。果たして、ハルコ御一行のクルーズの行方は―。
大地は「皆さまのおかげで『最高のオバハン 中島ハルコ』の舞台化が決定しました！！ 映像ではなく、直接皆さまとお会いできるのが嬉しくて、今から来年の秋を待ち遠しく思っております。豪華客船の中で、どんなドラマが繰り広げられるのか…テレビ同様、西荻弓絵さんの脚本は、きっとワクワクドキドキのストーリーになると思います。高橋正徳さんとは初めてご一緒させていただくのですが、どんな演出をされるのかとっても楽しみです。ハルコは、とにかく無駄なことが嫌いでケチ。常に自我自賛。その上、まったく忖度なしにズバッと斬っていくのに、“ハルコさんに叱られるとなぜか人生上向く”と、ハルコの周りに様々な人が集まってきて、頼られる美の守護神。ご覧になった皆さんもハルコパワーで運気がアップするかも…（笑）。観終わった後はスカッとして、笑顔でお帰りいただけると思います。来年の秋、劇場でお待ちしています」とコメントしている。
舞台『最高のオバハン 中島ハルコ』は、東京・北千住のシアター1010にて2023年9月上演。その後、御園座（愛知）、博多座（福岡）、新歌舞伎座（大阪）、高松、長野、盛岡、山形公演あり。
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