『アトムの童』最終回 “那由他”山崎賢人&“隼人”松下洸平、距離を越えた熱い友情にネット興奮
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俳優の山崎賢人が主演を務める日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が11日に放送され、那由他(山崎賢人)が隼人(松下洸平)に思いを打ち明ける姿が描かれると、ネット上には「愛の告白やー!」「最高の口説き文句」などの反響が寄せられた。
【写真】那由他(山崎賢人)は再び隼人(松下洸平)とゲーム開発をすることに 『アトムの童』最終回場面カット
那由他はIT企業・SAGASの株主総会で、パルクールを題材にした新しいゲームのデモ映像を公開。さらにゲームという分野が秘めた可能性について、会場に集まった株主たちに訴える。
那由他の熱い言葉と隼人のサポートもあり、大財閥・宮沢ファミリーオフィスによるSAGASの乗っ取りは回避され、アトムロイドの特許も守られることになった。
その後、親友・公哉(栁俊太郎)の墓参りに訪れた那由他と隼人。かつて「ジョン・ドゥ」の名前でゲームを共同開発していた2人だが、那由他はSAGASに在籍し、隼人は日本を離れてシアトルでのゲーム開発を予定している。
隼人は那由他に「数十秒のデモなんかじゃなくて、やっぱり最後まで作りたくなったんじゃないの? SAGASで」と問いかける。これに那由他は「そうだな」と認めつつも「ゲームの中は世界中どこだって繋がってる。俺と隼人だったら、ゲーム作るのにおんなじ場所にいる必要はねぇだろ?」と応える。そして那由他は「日本とシアトル、7000キロなんてどーってことねぇ」と言い放つと、真剣な表情で「俺は隼人と一緒にゲーム作ってたい。ずっとジョン・ドゥでいよう」と思いを打ち明けるのだった。
那由他が隼人に伝えた言葉に、ネット上には「愛の告白やー!」「プロポーズ!?」「最高の口説き文句」といったコメントや「ジョンとドゥの2人に物理的な距離なんて関係なし」「遠距離恋愛突入です」「ジョンドゥ最高!!」などの声が相次いだ。
その後、那由他と隼人が再びパートナーとなりゲームを共同開発する姿が描かれ物語は大団円。最終回の放送後には「最高に爽やかでワクワクするドラマだった」「続編あるといいなー!」といった声や、SAGASの社長として、那由他や隼人と敵対した興津役のオダギリジョーについても「最高にハマり役だった」「敵役のオダギリジョーが特に良かった…色気凄い」などの投稿も集まっていた。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記