氷川きよし、休養期間は海外へ Kiinaから改名?「アメリカの名前に変わってるかも」
歌手の氷川きよしが13日放送の特集番組『Kiinaパーティー~氷川きよしと最高な夜~』(NHK総合)に出演し、活動休止直前の思いを告白した。
【写真】同郷の先輩でもあるお笑いコンビの博多華丸・大吉と漫才をする氷川きよし
今年の12月31日をもって歌手活動を休止し、無期限の休養に入る氷川。この日の番組には、同郷の先輩でもあるお笑いコンビの博多華丸・大吉と歌手でタレントの森口博子が登場し、氷川とトークやステージで共演。
トークの中で、休養を目前に控えた現在の心境について、氷川は「22歳でデビューさせてもらって、とにかく氷川きよしっていう役割を果たさないといけない。お応えしないといけない。そういう思いがすごく強くて…」と話すと「演歌もポップスも好きなので、いま表現したい音楽、もう1回リセットして、歌を歌っていきたい」とコメント。
大吉が「休みの間は具体的には?」と休養期間の過ごし方について聞くと、氷川は「海外は絶対行きたいです!」とキッパリ。続けて氷川は「アメリカの名前に名前が変わってるかもしれません」とこぼすと、華丸が「またKiinaから変わるの?」とツッコミ。さらに氷川が「キーナ・アンダーコラソンとか…」と答えると、大吉も「だとしたら呼び名はキーナで止めてよ!」とツッコんだ。
最後に氷川は「どこまで切っても、歌が好きですし、歌が自分を支えてくれて、生きる力をもらえた」と語り、「弱虫で、引っ込み思案な自分を歌が強くしてくれたというか…」振り返ると「だからこれからも歌い続けていきたいですし、ずっと皆さんに忘れないでいてほしいなって思います」と打ち明けた。