橋本環奈、『紅白歌合戦』司会の意気込み語る「明るく楽しく来年に橋渡しできるように」
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女優の橋本環奈が14日、都内で行われた「LINE NEWS AWARDS 2022」に出席。『第73回NHK紅白歌合戦』の司会へ向けて意気込みを語った。
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同アワードはLINE NEWSが選ぶ2022年を彩る“話題の人”を表彰する「話題の人賞」として、「アイドル」「アスリート」「アーティスト」「芸人・タレント」「俳優」「文化人」の6部門から、各部門1組の受賞者を表彰。さらに「NEXT NEWS賞」では、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する。
イベントには橋本のほか、芸人・タレント部門の麒麟・川島明、アイドル部門のなにわ男子（西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、大橋和也が代表して登壇）、アーティスト部門のwacci、文化人部門の樋口真嗣、アスリート部門の国枝慎吾、NEXT NEWS賞の板垣李光人、ゆいにしおも登壇した。
舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音とWキャストで千尋役を演じた橋本。今年の一大ニュースを橋本は「上半期はどっぷり千尋に浸かっていたので、千尋役かなと思います」と明かし、気付きや学びは挙げだすときりがないくらいだと振り返った。来年の抱負を漢字一文字で発表する場面では「地」という漢字をチョイス。橋本は「今年は挑むことが多かったので、来年は地に足をつけて着実に積み重ねていけたらと思います」と語った。
大みそかには『第73回NHK紅白歌合戦』の司会も控えているが、橋本は「初めてなのですごく緊張しています。考える余裕がないぐらいいっぱいいっぱいになってしまうと思うんですけど」と告白。続けて「最初から最後まで明るく楽しく来年に橋渡しできるように。『みんなでシェア』というテーマがあるので、いろんな感情をシェアして楽しんでいただたらなと。明るい大みそかにしたいなと思っています」と意気込んだ。
「2022上半期テレビ番組出演本数ランキング」（ニホンモニター調べ）で1位を獲得した川島は「1年を通して一番テレビに出る芸人であるということを目標としていた」と告白。川島は「この1年一番テレビに出たのは誰かということを私の番組内で朝生発表することになって。スタッフさんも川島が優勝するんだ、と紛れもない気持ちでずっと応援してくれたんですけど、ふたを開けてみたら1位がバナナマンの設楽（統）さんで。あのときスタッフさんがすごく悲しい顔でくす玉と紙吹雪を回収していたのは忘れられない。年末に非常に悔しい思いをしました」と振り返った。
それを受けて来年の目標を漢字で記す場面で川島は「一」という文字を発表。「今年は呼ばれる番組を断らず、楽しくお仕事させていただいたんですけどそれでも1位になれなかった。来年はいろんな番組に一瞬だけ後ろ通り過ぎたり、呼ばれてもない番組にちょっと顔出したりしてでも1位を獲ってやろうと」と意気込んだ。
