クリス・パインらのコメントも! 映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』特別映像解禁
俳優クリス・パインが主演を務める、世界中で大人気のゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の実写映画版『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』より、キャスト陣&監督のインタビューやメイキングなどを収めた特別映像、ポスタービジュアル2種が解禁された。
【写真】キャスト&監督陣のコメントも! 映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』メイキング特別映像
本作の主人公エドガンは“バード=吟遊詩人”で、盗賊稼業に勤しむアウトロー。フォーゴトン・レルムと呼ばれる中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、およそヒーローには見えない仲間たちが冒険を繰り広げる。世の中を動かし得るほどのお宝、ドラゴンをはじめとした個性際立つクリーチャーたち、戦いを華やかに盛り上げる魔法や巧みなアクション、邪悪を極めるヴィランなど、空想を具現化したような壮大な世界観が展開する。
主人公エドガンをクリス・パイン、エドガンのパートナーとなる“バーバリアン=原始的戦士”のホルガ役をミシェル・ロドリゲスが務める。さらに、エドガン、ホーガとユニークなパーティを組む仲間で、ハーフエルフの“ソーサー=魔術師”サイモン役にジャスティス・スミス。モンスターと混血のティーフリングで、獰猛な“アウルベア”に変身する能力を持つ“ドルイド=僧”ドレク役にソフィア・リリス。聖騎士ゼンク役にレゲ=ジャン・ペイジ。エドガンの娘キーラ役にクロエ・コールマン。そして、キーラを誘拐するエドガンのかつての友人で詐欺師のフォージ役には、名優ヒュー・グラントがふんする。
今回解禁されたのは、キャスト陣や監督が作品について語る姿を、迫力たっぷりのメイキングや本編映像を交えながら収めた特別映像。『ジュラシック・ワールド』シリーズの撮影でも用いられた超精巧撮影技術・アニマトロニクスにより産み出されたドラゴンの頭部や、迫力のバトルシーンもふんだんに盛り込まれている。
インタビューでは、エドガン役のクリスが「これはヒーロー冒険ものだ。でも主役はアウトローたち。世界を救うために、ドラゴンや魔女と戦う」「大規模で楽しい現場だった」。ホルガ役のミシェルは「観る人がヒーローを見つけるの。それぞれの冒険があるから」「この世界はヤバいモンスターがいる。想像するよりずっとリアル」「この映画、かなりイケてるよ」と、それぞれにこやかに語る。
ゼンク役のレゲは「ユーモアのあるシーンが多くて、撮影が面白かった」、サイモン役のジャスティスは「役者それぞれの味が出て、素晴らしい映画になった」、ドレク役のソフィアは「本当にすごいの。一目見れば、製作チームの努力がわかる」と作品をアピール。そして、フォージ役のヒューは「私は詐欺師で冷酷だが、赤い魔女よりマシだ」と自身の役柄についてユーモラスにコメント。監督・脚本のジョナサン・ゴールドスタインとジョン・フランシス・デイリーは「壮大な冒険を主人公たちが経験する」「皆が求める映画を作りたかった」と、作品に自信をにじませている。
特別映像と併せて、ポスタービジュアル2種も解禁。1枚目は、エドガンを筆頭にした“選ばれしならず者”たちが勇ましく集結する姿のほか、宿敵フォージと赤い魔女が鋭い視線を放つ姿を収めている。2枚目は、“選ばれしならず者”たちが、多彩な武器を手に集合したもの。勇ましい斧や、魔力に満ちた杖、光り輝く剣…と並ぶ中、リーダーのエドガンが手にしているのは、吟遊詩人らしくマンドリン(!)。コミカルな魅力も漂わせ、彼らの個性が融合してどんな活躍を見せてくれるのか期待がふくらむデザインとなっている。
映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は、2023年3月31日より全国公開。