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『silent』第5話、“長回し”の挑戦 “紬”川口春奈と“湊斗”鈴鹿央士の別れを製作陣が語る

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(左から)鈴鹿央士、川口春奈
(左から)鈴鹿央士、川口春奈 クランクイン!

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川口春奈

鈴鹿央士

 女優の川口春奈が主演を務め、目黒蓮と共演するドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の制作陣が、18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系/毎週日曜7時)に出演。視聴者の反響で描くことができたという第5話の裏話を明かした。

【写真】川口春奈、鈴鹿央士が撮影した『silent』“湊斗目線”のオフショット

 この日の番組には、『silent』で連続ドラマデビューを果たした脚本家の生方美久と同作で監督を務める風間太樹、プロデューサーの村瀬健が集まってトークを展開。

 生方と村瀬の間で、現在放送されているドラマ『silent』の第1話から第9話の中で、お気に入りの回はどれかを話しあったことが明かされると、生方は村瀬とお気に入りの回が一致したと告白。その上で、生方は風間に「(お気に入りは)何話ですか?」と質問。これに風間が「遠慮なく言えば…5話」と返答すると、生方と村瀬は笑顔で手を叩きながら「3人一致」とコメントした。

 『silent』第5話は、川口扮(ふん)するヒロイン・紬とその恋人・湊斗(鈴鹿央士)の別れを描いた回。湊斗を愛しながらも、かつての恋人・想(目黒)との再会に心揺れる紬と、そんな彼女と想の幸せを心から願う湊斗の心情にじっくり向き合うようなストーリー展開として、テレビドラマでは珍しい“長回し”を用いた演出が大きな話題となった。

 脚本を担当した生方は当初、紬と湊斗の別れに1時間かけることをプロデューサー陣が了承しないだろうと思いつつも台本を提出したという。さらに演出の風間は、第5話はヒロインが自分の内面と向き合っていく重要な回だったことを強調しつつ「そういったものが丁寧に1時間かけて描けるって贅沢だし、そういうのやりたいなって思ってたところがすごいフィットした」と語っていた。

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