2022年「面白かった秋ドラマ」ランキングTOP10発表
ドラマ
3位 『アトムの童（こ）』（得票数129票）
山崎賢人
第3位は、俳優の山崎賢人が主演を務めた日曜劇場『アトムの童（こ）』（TBS系）だった。本作はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿を描くヒューマンドラマ。主人公の若き天才ゲーム開発者“ジョン・ドゥ”こと安積那由他を山崎が演じ、松下洸平が、もう1人の“ジョン・ドゥ”として那由他を昔からサポートするゲーム開発者・菅生隼人を演じた。
本作を選んだ読者からは「展開が早く、どうなっていくのか楽しみなドラマでした」「すごく熱くなれるドラマでした。王道の日曜劇場だったと思います」「物作りのワクワクや、男の友情がよかった」「主演の山崎さんをはじめキャストの演技やチームワークが最高でした」といった声が寄せられている。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
2位 『エルピスー希望、あるいは災いー』（得票数132票）
長澤まさみ
第2位は、女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）だった。本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。長澤がえん罪事件を追う女性キャスター・浅川恵那を演じ、眞栄田はともに事件を取材する若手ディレクター・岸本拓朗、鈴木が政治部記者・斎藤正一を演じている。
本作を選んだ読者からは「ひとつの冤罪事件をゆっくり慎重に紐解きながらも誰が味方で誰が敵か……裏切られたり味方についたり1話があっという間に終わってしまうぐらい凄いドラマです」といった声や、現実社会のメディアや政治が抱える問題にフォーカスする内容に対して「タブーとされる内容だったからよくぞやったって感じです」などの意見も。
【1位】感涙必至の“命の物語”をつづる医療ドラマ
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